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昔の作曲家以上の曲は生まれないのか「クラシックから学ぶ編」

先ほど、たまたまyoutubeで見つけた動画


ラフマニノフのピアノ協奏曲3番

ズビンメータ指揮 ホロビッツ ピアノ

1978年の動画であり

当時ホロビッツ78歳


ズビンメータはインドで一番有名な指揮者

クラシック好きならば彼の名前は聞いたことがあるかもしれない。


今はもう86歳!すごいですね。。


何百とコンサートへ行っているけどもズビンメータさんは見たことがないな。。あったかな。。

ズビンさんのことはよく知らないので誰かズビンさんのお勧めの交響曲があれば教えてください!

まずはラフマニノフから

この3番は意外と知られていないかもしれないけども

ロシア人作曲家のラフマニノフの生涯3つのピアノ協奏曲の最後の曲


この曲を知ったのはドイツだった

クラシック好きのルームメイト、ステファンからのおすすめ。。

「3番いいよ!」がきっかけ。。


日本では2番が有名なのでそれくらいしか知らなかったけども

3番は今ではすごく好きです。。


そしてホロビッツも大好きなピアニストの一人で

しみじみ動画でじっくり見たら

優しいピアノタッチする人だなって思いました。


ピアノニストにも色々いるんですけども

鍵盤に指を置くタイプと鍵盤を押すタイプがいて

彼は完全に前者。。


78歳のおじいちゃんがピアノを弾くってかっこいいですよね。。

仕事でもあるし死ぬまでできる仕事ってやっぱりすごい。。

レコードでチャイコフスキーのピアノ交響曲1番

有名な曲ですけどもこれで一番好きな組み合わせが

指揮者 トスカニーニとホロビッツ

戦後録音された古いレコードで1948年くらいだったかな。。

口笛の音が時々聞こえるんです。。

これ指揮者のトスカニーニが気持ち良くて口笛吹いちゃっている面白い録音。。

そのくらい指揮者を踊らせるくらいすごい演奏で

音は悪いんだけども心に響く。。

なかなか今の時代にない大好きなレコードなんです。。

チャイコフスキーやラフマニノフなどもそうなんですが

これらの曲が作られたのは100年以上も前で

その人たちの曲を今でも演奏しているし

今にでも作曲家がいるけども

彼らを超えるような曲を生み出す人は生まれてこないのかなって思いました


どうしてこういう曲が生まれたのだろう。。

どうしてこんなに残り続けるのだろう。。

どうしてこんなに愛されるのだろう。。

どうしてこんなに心に響くのだろう。。


戦争中に生み出された曲もたくさんあるでしょう。。

共産主義の中で政府に訴えるために曲を作って抵抗した作曲家もいるでしょう

亡命しながら曲を作り続けた人もいるでしょう

当時に皆に理解してもらえなかった名曲を作って死んでいった人もいるでしょう

未発表のまま楽譜を燃やされてしまった人もいるでしょう。。

まだこの世に生まれてきていない曲もたくさんあるでしょう。。


ピアノが当たり前ではなかった時代

そしてピアノやキーボードが欲しければ手に入れられる時代


ピアノや曲ができても食べていけなかった時代

ある程度の曲を作れば食べていける時代。。


人を感動させる曲を作らなければ生きていけなかったのかもしれない。。
それも並大抵の感動ではないだろう。。

当時の人を感動させるにはものすごく大変だっただろう。。

貴族のための曲もある。。

庶民のための曲もある。。

これからまたずっと聞かれていくクラシックの音楽。。

現代の音楽家の方が当時の人たちよりもお金は稼いでいるかもしれないけども


やっぱりお金ではなくてその曲に何が詰まっているかだろう


そしてそこから何を感じるのか。。

これだけ愛されている曲の中には答えが必ずあるだと思います。


またこのピアノ協奏曲3番でお勧めの指揮者とピアニストのペアを知ってたらコメントで教えてもらえたら嬉しいです。


それでは良い1日を!




全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。