Kimidori

自分のこと。

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最近の記事

人と会ったり会わなかったり

今日は久々に人に会った。 人というのは数少ない私の友人ことで、3,4ヶ月ぶりに1対1でご飯を食べた。 都内のちょっと良いご飯やさんで、社会に出て間もない私たちには少し贅沢な晩御飯だ。 本当はチェーンの居酒屋でもいいのだけど、気品の高い彼女には合わないから、お眼鏡にかなう店を選んだ。次はもう少しリーズナブルでもいいらしい。 お互い久しぶりに会うときはぎこちない。私は彼女の顔色を伺い、結局微妙な笑みを浮かべながら、お互いに慣れるまで待つ。上手くいくときはすぐに何かの話題で盛り

    • 4/28 久しぶりnote

      タイトルに日付を入れるとき西暦をつけるかどうか迷う。noteを日記のように使っているふしがあるから西暦をいれるとどの時期のnoteかわかりやすくなる。でもちょっと長くて見映えが悪いから結局、月日だけ。 最後に書いたのはもう去年なのだから時が経つのは早いなと思いつつ、もう別れてから半年も経つのだと思うとすっかり前のように感じる。忘れきることはないけれど時々思い出す淡い記憶。もう春なのね、、、 ここ3か月は仕事で手一杯であっという間に時間が過ぎた。疲れたけど、仕事以外の出来事

      • もやもや 4/14

        なんか、もやもやする。 会話についていけない。 仕事の愚痴、誰かの愚痴、前まではそれが結束の源だったけど、今は全然楽しくない。 心なしか風も冷たい。 22年を通して作り上げた諦め。ついに私にも手に入れることができたと思ったのも束の間、「やっぱりか」と22年間で築き上げてきた経験に再度確信が生まれる。 慣れたものだ、ひとりになるのも。そのほうがいい。誰かを嫌うでも、誰かに嫌われるでもなく、ただそういう人なのだと自分で思えればいい。 自分で思えれば。 仕事さえできれば誰も

        • 日記 3/21

          社会人になってからも、この日記は書き続けるのだろうか… モラトリアムはまだ続いたままなのだろうか。 大人になったからと言って悩みがなくなるわけじゃない。 それはわかっているつもりだったけど、こうしてまたnoteに舞い戻ってくると、自分は全然成長できていないのではないかと思う。 成長なんて言葉は似合わないけど、やっぱり足踏みするのは得意ではない。 のびしろをのびしろとして認識できるのは、まだ闇に落ちる前の話だ。 いったん深く潜ってしまうと中々水面には届かない。 泳ぐことを

        人と会ったり会わなかったり

        マガジン

        • 映画、ドラマ、本 感想
          4本

        記事

          頑張るっていうのは、今まで受けた傷やこれから受けるであろう痛みを、得られる結果の代償として正当化する行為だ。痛みは逆境を乗り越えるための経験であると、人は喜々として語る。まるで何も失っていないかのように。 さあ、頑張ろう。欲しいものを手に入れるために、、、

          頑張るっていうのは、今まで受けた傷やこれから受けるであろう痛みを、得られる結果の代償として正当化する行為だ。痛みは逆境を乗り越えるための経験であると、人は喜々として語る。まるで何も失っていないかのように。 さあ、頑張ろう。欲しいものを手に入れるために、、、

          久しぶりの日記 9/1

          9月になった。気温は暑いんだか涼しいんだか、どっちつかずだ。 1か月前、私はまだ面接に行くことすら怖がっていた。 その不安が消えるように説明会や企業研究会に行って、少しでもイメージを膨らませようとする。大抵は「まあ、こんなもんだよね」と「これから必要な資格試験を受けるときが来るんだろうな」とかそんなことを思いながら。 今は面接を受けた会社でインターンをしている。このまま馴染たら私は新卒で働くことができるのだろうか。未確定な進路が、これから来るであろう難所への道を見えなくして

          久しぶりの日記 9/1

          何でもない日を、何でもなく過ごすには

          大学生にはとんでもなく時間がある。時間のために大学生になったわけじゃないけれど、何か物事をやりこむには十分すぎるほどの時間が得られる。 ある人は学業に励んだり、趣味に打ち込んだり、バイトに明け暮れたりしていて、その時間の使い方でその人自身がどんな人なのかイメージできるのではないだろうか。 特に時間が取れるのは春休みとか夏休み。課題に追われる授業期間が終わると、一変して長い長い休み期間に入る。休みの最初のほうは解放感で幸せだけど、そのうち "時間があるうちに何かしなきゃ! "

          何でもない日を、何でもなく過ごすには

          映画「わたし達はおとな」(感想)

          チケットを買おうと思ったら、現金が足りなくて、慌ててATMへ駆け込んだ。開演2分ほどですぐ始まった。 昼にらーめんを食べたせいか、そこの映画館独特のにおいのせいか、少し気分が悪くなりかけた。大きいスクリーンではなかったけど、半分ほどお客さんは埋まってる。 大学生の話だから、若い人が多いかと思ったら、大人、特に映画通そうなおじさまたちが多くいた印象。結構注目されてるのかな。 見た感想は、私的にはう~んって感じ。 凄くリアリティのある描写だと思ったし、俳優さんたちの演技が光

          映画「わたし達はおとな」(感想)

          ひとりごと。6.4

          どんな不安なことが待っていても、終わってしまえばなんてことなくなる。 それが通過点ならなおさら。人生の岐路でも同じなのかな。 不安と戦う、なんてしょうもないことを飽きずにやってきたけど、それはまだチャンスがあるってことだったのかも。今だってチャンスがないわけじゃないけど、自分のやりたいことを見失いそうだ。 自分がやろうとしていることが受け入れられるか心配になって、不安に苛まれるのは正直時間の無駄な部分はあるけど、目標が明確で絶対に乗り越えるっていう強い意志があるからいつま

          ひとりごと。6.4

          ゼミに行きたくない

          大学の授業は退屈だと思ったり、理解できなくてついていけないと思ったりすることはよくある。でもそういうのは学校の授業では当たり前のことだから、それだけで学校に行きたくないとはならない。 ただゼミに関してはやる気があるとか、ないとか関係なく、その場にいることだけで苦痛だし、大学に行くことを遠ざける。ゼミのことを考えるだけで不安になる。 ゼミは1年のときから必修で、ゼミのない大学はあり得なかった。だからこれから4年間もゼミに耐えなきゃいけないと思ったときは絶望だった。ゼミが嫌す

          ゼミに行きたくない

          日記 5.2

          大学4年目の5月に突入した。 私の想像していた4年生の5月は卒論や就活に追われ、精神的にも追い詰められる時期だったが、実際はそれほど追われてるわけではない。 ただこれから追われることは間違いないわけで、今は嵐の前の静けさというか、単純に怠惰なだけか、意外と平穏な生活。 公務員試験のため、就活といえばほとんど試験勉強のみやってきた。 だけど正直、筆記試験に自信がない。一次試験受かってこそなのに、今更ながらに焦ってきた。別に手を抜いてきたわけじゃないけど、新しく学習することを

          日記 5.2

          今すごく卒論とか就活とか嫌だなって思ってるんだけど、この不安や焦りからくると思わしき体の痛みがどうしても無くならないんだよね。思い返すと受験期もそんなこと考えてた。あのときは勉強嫌だったけど今はそうでもない。この痛みの原因は将来嫌なものじゃなくなるのかな。

          今すごく卒論とか就活とか嫌だなって思ってるんだけど、この不安や焦りからくると思わしき体の痛みがどうしても無くならないんだよね。思い返すと受験期もそんなこと考えてた。あのときは勉強嫌だったけど今はそうでもない。この痛みの原因は将来嫌なものじゃなくなるのかな。

          「ちょっと思い出しただけ」を見てきました。

          今日は天気が良かったので、珍しく早く起きたついでに、予告編を見たときから気になっていた映画を見に行ってきた。内容はあまり書かないので感想だけちょろっと。 劇的な展開があるわけじゃないけど淡々とストーリーが進んでいくから、退屈せずに見れた気がする。時間も長すぎないしサクッと見る分にはちょうど良かった。 その中でも、印象的だったのはラスト。淡々と進んだストーリーが急に作品として出来上がる感じで、ああ、本当にちょっと思い出しただけなんだなって。終わるタイミングもエンディング曲が

          「ちょっと思い出しただけ」を見てきました。

          (ドラマ感想)「わかっていても」熱が冷めない。

          あぁ、最終回を見終わってしまった… 正直最初は1話分が長いなと思ってたけど、見始めてたらあっというま。 終わって欲しくないから最終回見るの嫌だったな。 韓国ドラマは沢山見てる訳ではないけど、恋愛系のやつは良いのがないかつい探してしまう。恋愛系でもそれ以外でもきっと面白いのは沢山あるんだろうけど、何か運命的な魅力を感じてから見たくなるんだよね。ただの冒険心の無い、食わず嫌いなのは否定できないけど…。 そんな時見つけたのが「わかっていても」。1話で心を掴まれた。 最初に作品に

          (ドラマ感想)「わかっていても」熱が冷めない。

          韓国ドラマ「ボーイフレンド」感想

          時間があったので見てみたら、すっかりハマってしまった。 もともと恋愛ものは好きだけど、最近はそんなに見てなかったから久しぶりにキュンキュンするものに出会ったなという感じ。 あらすじとしては、異国の地キューバで偶然出会った男女が自国に戻って会社の上司と部下として再会し恋愛がはじまるというもの。でもただの上司と部下じゃなくて女社長と男性新入社員という釣り合わない関係なんですよね。惹かれ合っているのに、それが原因でお互いの立場を危うくさせてしまう。一緒にいたいけど、相手を思うが

          韓国ドラマ「ボーイフレンド」感想

          何にもやる気が出ない時期

          ここ1週間ほんとうにやる気がでない 大学の授業も資格の勉強も何もする気が起きない。ああ、何度も「やろう」って考えるの疲れたな 別に仕事じゃないから絶対にやらなきゃいけないわけじゃない ただ評価が下がって最悪単位を落とすか、資格試験に落ちるだけだ でも振り返ってみると学期始まって1か月くらいってやる気なくなる時期かもしれない、、、学期の初めのほうは授業に慣れるまで何とかついていこうとするからそれなりに頑張るんだけど、だんだん慣れてくると力が抜けてきてサボり気味になる 文章

          何にもやる気が出ない時期