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古屋旅館
静岡県熱海市東海岸町5-24
0557-81-0001
創業1806年、老舗のお宿
清左衛門の湯 源泉100%掛け流し
2年半ぶりに再訪しました
館内の様子・温泉大浴場
入り口から撮影(光の輪が神々しい)
前回来た時は館内の写真を撮れていなかったので 今回は📱を持って館内を撮影😄
本館のエレベーター(左の胡蝶蘭は造花でした😅)
ロビーが3階にあり
大浴場へ行くにはこのエレベーターで1階へ
1階こエレベーター出た脇には
懐かしいものが展示してあります
大浴場へ向かう廊下の壁にも
トイレの手前も素敵です
大浴場手前のここはいつ通っても雰囲気がすばらしい
大浴場入り口
左側が男湯、右側が女湯
この暖簾をくぐると脱衣場で以前来た時より広めかつきれいにリニューアルされておりました
お風呂は以前と変わらず 内湯は古代ヒノキ風呂、露天風呂は伊豆石
以前来たときは6月でしたのであまり感じなかったのですが
今回は露天風呂がややぬるめに感じました(外の温度が低いせいでしょうか)
出た瞬間はあまり温まらないような気もするのですが
時間が経っても冷えしらず、むしろポッポッしてきますので
やはり芯から温まっているのだと思います
この温泉を、夕方・晩御飯前・就寝前・起床後・少ししてからまた・・・で結果5回入浴しました(笑)(さすがに帰宅後は風呂疲れが(^^;))
御食事
晩御飯の御献立
食前酒:自家製梅酒と静岡産ほうじ茶の食前酒
先付:丹那の牛乳を使った胡麻豆富
前菜:フォアグラ最中,自家製唐墨,銀杏むかご松葉串,栗渋皮煮,木ノ葉のし鳥,ひじき松葉,いちょう南瓜,松笠慈姑,菊花浸し,河豚煮こごり,柿玉子 秋刀魚寿し
胡麻豆腐は温かくふんわりなめらか
他の先付もお酒によく合いました
吸物:蟹糝薯,紅芯大根,宝しめじ,結び三ツ葉,柚子
お出汁が上品でおかわりしたくらさなるくらいでした
お造り:本日のお造り(青唐・ポン酢、自然海塩・オリーブオイル、わさび・土佐醤油をつけて)
静岡のCREA TABLEさんのオリーブオイルがとてもさっぱりとしておいしかったです
焚合せ:里芋 蛸小倉煮 紅葉麩 針人参 振り柚子
中皿:黒毛和牛朴葉焼(白こんにゃく,椎茸,うずら卵,ズッキーニ)
お味噌が白味噌であっさりとおいしかったです
強肴:茄子 蕪 ラレシ 蓮根 豚 アボカド 赤蒟蒻 姫人参 キャビア みかん酢ジュレ
お凌:鰻とトリフの茶碗蒸し(富士・朝霧高原たまご 熱海産鰹節のお出汁)このあと
このあと
焼物:烏鰈西京焼 相鴨ロース 酢取り生姜 百合根茶巾 透明醤油ゼリー胡瓜巻
きのこめし(白米に加えもち米を使用)、赤出汁 、香の物
水菓子:りんご,抹茶プリン,黒ごま蒟蒻
が出ましたが、写真撮り忘れました😅
翌朝の朝御飯の献立
朝粥もあってごはんもある
写真には入りきりませんでしたが鍋もありまして
朝からこんなに盛りだくさんをきれいにたいらげました😊(夜までおなかいっぱいでした😅)
2年半前に比べて
お料理の品数が増えていた気がします
そして質も格段に高くなっていました
お部屋で出していただけるので
他の方とは顔を合わせませんので
本当にゆったりと食事が楽しめます
総合的評価
本館には露天風呂付きのお部屋があるそうですが
前回も今回も別館に宿泊しましたので
お部屋はユニットバスになります
ですが、本館の方も大浴場にいらしていたようです
大浴場は本館なので外を通って、本館入り口でスリッパに履き替えることになりますが
常にスタッフの方がいらしてきれいに揃えてあり
明るく気持ちよいお声かけをしてくださいます
ちなみに、喫煙所も本館のロビー外にあります
2人ほどしかいられない感じですが
ガジュマルの植木鉢とアメジスト
右側には像の植木鉢に緑
細かいところにも手が行き届いていて
いつも清潔に保たれています
別館のお部屋からは熱海城が見えます
別館は階段を上って2階になるので
少々辛いこともありますが
お値段は本館よりお安いようなのでお得かと思います
お風呂、お部屋、御料理、スタッフの方々の対応
総合的に古屋旅館さんは素晴らしいです
また来訪したくなるお宿No.1です❗️
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