誰かの為の人生
電車に乗っていて、noteを読んでいたら、突然涙が流れて来た
フォローしている方の、夫婦の話しだった
2人目のお子さんを亡くしてしまって、心が折れて沈んでいた時、上のお子さんから手紙をもらって…もうこのくだりだけで泣けてきます
単身赴任が長くなって来て、家族の在り方を改めて考えるようになりました
初めは「1人は自由でなんて気楽なんだー」と思って休みの日には1人であちこち出掛けていました
でも、新しい暮らしに慣れてくるに従って、週末が来るのが少しずつ怖くなって来て
「あの話題の店に行ってみよう」と情報集めに勤しんでいたけど、実際行ってみても「ふーん」ってくらいの話しで
結局は「どこに行くか」よりも「誰と行くか」の方がとても大事なんだなぁとつくづく思う
生活をしていく為には、例え家族が離れ離れになっても仕方がない、って言う価値観は誰が作ったのだろう
「会社の為に、自分のかけがえのない人生を犠牲にする事が、果たしていい事とは思えないけど仕方がない」
本当に仕方がないのだろうか?
三連休の中日、ひとり電車に乗っていて、そんな事を考えた
おじさんが電車で泣いているのを見かけたら、そっと見ないふりをして下さい
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