美味しいものばかりが食マネじゃない

そうかいiPhoneウィジェットくん、君にはこれがおいしいラーメンか何かに見えるんだね。残念ながら写っているのは玉ねぎの皮と一緒に煮た糸こんにゃく（味付けなし）だ。

なお、糸こん、1日置くとこうなります。左はゴボウと一緒に煮たやつ。

色味はいいんだけど

これは「ナスを様々な溶液で煮たらどうなるか」別名：ナスニンの変身

重曹水だけ、ナスが溶けてどろどろ

一昨日やったのが「肉の結着性」
ひき肉を「塩添加あるなし」「こねる作業あるなし」で分けて成型してオーブンで焼いたらどうなるか？という実験

こねたかどうかは一目瞭然

こねなかった方は、食べた瞬間口の中でひき肉に戻りました。味のないそぼろ。だからといってこねた方が美味しいわけではなく、塩以外何も入れず20分オーブンでがっつり焼いたそれは（肉汁が派手に流れ出てしまい）カッチカチ、かつ、ばさばさしていて、ああ、つなぎって偉大だったんだなとつくづく思いました。
これらはどれも調理学実験。調理実習ではなく、実験なのがミソ。
余計な要素は排除しなければならないので、調味料なんぞ入れません。電子レンジで加熱後30分放置したロールパン（水分が抜けてカッサカサになります）を何もつけずに飲み込む実験も辛かったな……
でも明日はサークル。久々に美味しいものを作れる、はず。