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大学常勤になることは幸せではない例

 自分の研究室をはじめてもらいました。
広くてびっくり、都心を一望できます。任期付き、雇止めのうわさが先月から出ていますが、そんなに困ります?日本で必要とされている研究をしているのなら、雇止めの前にどこかに常勤で就職はしなかったのか、すごく、不思議。

 有能な研究者が

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 そんな人、ノーベル賞受賞者でもない限り、みな、同じ。
だって、日本人だもん。横並び、長いものには巻かれるそんな日本人の研究なんて知れている。
 縁故で得たポストにあぐらをかいて「雇止め」に合い、長年お世話になった組織を訴えるなんて。

 非常勤で阪大で教えていた人だって、
「大阪大学〇×学部 非常勤講師」と履歴書に立派にかける。
おそらく、身内も「ひろかずくんは、頭良かったもんね。やっぱり」と非常勤を隠せば、虚栄心も満たされていた。たとえ、派遣で週4日他の仕事をしていたとしても。

 非常勤講師で未婚女性ってどんな生活をしているのかしら?
 非常勤講師ということもあり、おそらく年齢は40代。
 年金は?親の介護は?

 常勤教員で地方の大学にいる人文系の未婚女性がいるけど、ほぼ、人生、つんでいる。
 それでも、大学で教えたかったのかな?
 ちなみに彼女のいる大学は教授でもmaxで年収は750万円です。
40代半ばまで非常勤だった彼女のことを思うと、複雑な気持ちになります。

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