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政策策定や事業企画に変化の兆しが。

10日くらい前の記事。
神山町の取り組みはめちゃくちゃ参考になりますね。

未来のことだから、まちの計画は、40代以下でつくろうと決めた。結果、2年連続の社会増へ

この記事に出てくるような多くの人たちが自分ごとになる政策をつくるには対話の場が重要なんですよね。

ただ、フリーディスカッションで対話をすることは本当に難しい。普段から地域に対して課題意識を持って生活をしていないと、いざそのような場で発言することに躊躇すると思いますし、地域にある人間関係に配慮して言いたいことも言えない環境にも遭遇します。

そんな課題意識を持った人が徐々に増えてきているのかなと思う出来事が、ここ数ヶ月間でありました。

ローカルダイアログを活用したいとの問い合わせが知人や取引先を経由して増えてきてるのです。

事例でも取り上げているようにローカルダイアログは「自分たちの住んでいる町の未来を語りあるカードゲーム」です。

「小さい子がいても参加できた」──オンライン開催でも対話しやすく、濃い議論 市民フォーラムの新しい試金石に

総合計画など、行政の政策策定をする際に地域内外で暮らす方々と対話をしながら、住民が自分ごとになり実行可能な計画作りの支援ツールとして活用していただいてます。

2021年度末に向けて一気にゲームチェンジの予感がしてきました。
これまでの政策策定プロセスが大きく見直される時期に来たのかもしれません。

久しぶりの投稿でした。

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