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アドラーの100の言葉を自分に当てはめて考えた

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「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」小倉 広 緒 ダイヤモンド社発行 を読んで、100の言葉を自分に当てはめたら、どんな想いが発生するかを実証し、文章にし…
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2021年7月の記事一覧

「あなたが悩んでいる問題は本当に『あなたの問題』だろうか。その問題を放置した場合…

それは誰の問題か?アドラー心理学では「それは誰の問題か?」という問いを大切にします。 任…

「行動に問題があるとしてもその背後にある動機や目的は必ずや『善』である」

行動ばかりに目をやらない例えば、部下に人事異動を知らせたとします。 その時に部下がいきい…

「楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の『こ…

勇気がある人は楽観的な人勇気がある人は皆、悲観的ではなく楽観的です。 悲観的な人は「過去…

「間違いを指摘せず、原因究明という吊し上げもせず、『こんなやり方はどうかな?』と…

間違いを放置するといことか?相手の勇気をくじかないために、相手の間違いを指摘しないことが…

「甘やかすと相手の勇気を奪ってしまう。手助けしたり、ちやほやしたりするのではなく…

部下の仕事をすぐに手伝う上司もしも、部下が困った顔をする度に上司が仕事を手伝うことを繰り…

「『まだ無理だ』と思っても、やらせてみる。失敗しても『今度はうまくできるはず』と…

最初は失敗しても当たり前「今年入社した新入社員は、どうも不安だから仕事を任せるのはまだ無…

「『ケーキ、食べちゃったの?ひどい!』などと怒り、睨みつけてはいけない。『食べたかったなぁ。残念だなぁ』と伝えるのだ」

ショックでもなじらないケーキに限ったことではありません。 今日は仕事で滅茶苦茶頑張ったから、帰ったら自分へのご褒美に、冷蔵庫でキンキンに冷えているビールで乾杯しよう!と思って、楽しみに帰ったら家族に飲まれれていて。1本もビールがなかったらショックですよね。 ここで怒りに任せて、家族をなじっても何も解決しません。 確かに、勝手に飲んでしまった家族にも問題があったかもしれません。 でも、少し冷静になって、これから取ろうとしている行動が、自分や家族にどのような影響を与えるのか

「命令口調をやめて、お願い口調や『私』を主語にして伝えると、それだけで勇気を与え…

命令口調になっていないか「これ、コピー取っておいて」「メールに添付して送ってね」など、一…

「大切なことは『共感』することだ。『共感』とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相…

相手に共感できているのか?相手を勇気づける時に大切なのは相手に共感することです。 しかし…

「『暗い』のではなく『優しい』のだ。『のろま』ではなく『ていねい』なのだ。『失敗…

自分を卑下する人「私は物覚えが悪いんです」とか「私は不器用なんです」とか、自分で自分の勇…

「人の行動の95%は正しい行動である。しかし私たちは『当たり前だから』とそれを無視…

できないことを指摘しがち失敗や間違いが多い部下や後輩がいたとします。 いくら失敗が多いと…

「人の心理は物理学とは違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能…

勇気をくじく行動勇気をくじく行動とは、相手の問題探しをしてダメ出しをすることであり、原因…

「失敗や未熟さを指摘してはいけない。できないからといって取り上げてもいけない。相…

勇気くじきをしていませんか?相手の失敗や未熟さに対して「違う、違う!」と間違いを指摘した…

「ほめてはいけない。ほめることは『あなたは私よりも下の存在だ』『どうせあなたにはできっこない』と相手に伝えることに等しいからだ」

仕事中に上司や部下にほめられたら嬉しいですか?仕事中に上司から「藤原君は仕事が早くてえらいね」とほめられたら、仕事が遅いと思われていていたんだと感じて気分が悪いですね。 または部下から「藤原事務長は患者対応が上手ですね」とほめられたら、馬鹿にしてんのか?とやっぱり気分が悪いですね。 なぜ気分が悪くなるのでしょうか? それは、ほめるという行為は前提として「どうせできっこないだろう」という予見があるからです。 ほめるという行為は上下関係からくるもの当たり前のようにできると