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地獄の職務から脱出!


私、仕事を辞めました!!!

音楽活動をしながらも、生活の為に飲食店で働いてたんだけど本当に辛かった。

出勤前と仕事中に何も思ってもないのに突然涙が出たり、寝ても覚めても、楽器を触っても、歌っても、生きた心地しなくて「これは、もう限界かっ!」って思いながらも仕事をこなしてきた。

食の管理、お金の管理、従業員の教育、お店の管理、10時間以上の労働、なぜか店長の教育まで、手当なしの店長代理…。

「もう本当に何やってるんだろう…このままずっとこの職場で働くの?」って問いた時「絶対に嫌っ!Give!Give!Give up!!!」っていう言葉が頭ん中一面にでっかく出てきて、ずっと消えなかった。

考え方を少し変えて仕事をしたら何か変わるかもとか、ストレス発散の為に仕事が終わったら運動したりストレッチをしたり、楽器を触ったり、今までやってこなかこと挑戦してみようと色々と工夫をしながらも試したけど、ダメだった。

「斉藤さんが辞めたらお店が回らなくなる」って言われるくらい頑張ったし、やれることはやったし「もう卒業やな!」っていうことで辞めました!

店長が「辞めたら私はどうしたらいいの?」ってガチで泣かれたけどね…。

そんな中でも働いて学んだことはある。

「他の人が作業しやすいように前もって準備をしておこう!」とか「〇〇さんのやり方が一番スムーズに仕事出来るな。真似しよう」とか「そろそろ料理の準備が出来そうだな、じゃ〜盛り付ける準備をしよう」とか、そうやって人の動きを見て考えて行動したり、仕事しやすい環境を作ると信頼度がUPするんだなって事も学んだ。
後は、なかなかPC操作を覚えてくれない店長。やり方を教えながらも印刷しないといけない書類はダウンロードしておいて、デスクトップの見えやすい場所に置いておくとかなど。

得に、従業員の教育は学んだな。
老若男女問わず、色んな従業員がいて、人によっては教え方を少し変えるだけで伝わり方が変わってるくるし、時に「にゃろ。何だ!こいつ💢」って感情的になったりすることもあったけど、ただ感情に乗っかるだけだと理解するのに時間がかかったりするから、イライラしてしまったら受け流すように一旦一呼吸して、注意した理由までをちゃんと伝えてあげるように心がけてた。前までは結構引きずってたんだけど、引きずらないようにメンタルの立て直し方とかも少し勉強したな。

本当に自分でいうのもなんだけど「よく頑張った」って全力で褒めてあげたい。
色々とあったけど辞めるというより卒業してよかった。

初めての体験かも。このやり切った感…。卒業して開放感に浸り中でござんす。


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