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【いつどこnote】旅する日本語の反動によってとてつもなく長くなってしまったじゃないか

 もう録音してます?あ、してます?じゃぁ始めます、宜しく御願いします。あんこぼーろです。録れてます?えっとぉ、noteを本格的に始めたのが七月でしたかね、たしか。あんまり僕、日付とか興味ないんで、覚えないんですよ。ハムスターが死んじゃった4月8日とか、役所の臨時窓口に婚姻届を提出しに行って、おじちゃんに「はい、これで、受理、に、なりますから。お二人はご夫婦です。おめでとうございますっ!」と言われた11月17日とかは覚えてるんですけど、なんか他の日の細かい日付はよく分からないんですよね。いやほんと。いや、なんの話でしたっけ、えー、そう、そうそう、note7月に始めてはや11月ですよ、いやほんと早いですよね、いやそれでね、ついに回ってきました、チェーンnote回ってきました!回って来たときは正直純粋に嬉しかったですね。紐飴でおっきい飴を引き当てた時くらい嬉しかったです。え、紐飴知らないんですか?地域性ですかこれ。僕ですか?僕は福岡です。福岡の東区。ほら仲哀天皇が崩御した香椎神宮とかあるとこなんですけど。知らないですか仲哀天皇。え、ほら、ヤマトタケルの息子さんですよ。え、そうですか。じゃあほら、いや、元寇が攻めてきたほら、博多湾、って知りませんっていうかめちゃめちゃ話それてますね。まじ時間の無駄ですよね。すみません。いえいえいえ、僕が勝手にしゃべっちゃってるんで、ほんとごめんなさい。えっと、今回は、そうですよね、「いつどこnote」ですね。はい、わかります、いつ、どこで、note書いてますか?ってやつですよね。オッケーです。じゃあ、さっき喋ったやつはもう全部カットで大丈夫です。え、カットできないんですか?尺大丈夫なんですかそれ。まあ僕が心配することじゃないすね。はい、えっと、どこでnote書いてるか。うーん結構悩みますね。いろんな場所で書いてるんすよ。たまに独り言喋りながら内容をまとめるときもありますしね。と、なるとですよ、noteで書くことの大枠を決めてるのは、車内が多いってことになります。車はだいたい1人ですからね。あ、社用車です。車内で、声に出してみて、語感とか文字数とか、文章の繋がりとか、違和感を添削してみます。はい、実際に書くのは、最近は、夜、ウィスキー飲みながら、が多いですかね。場所はこたつで書いてます。はい、ウィスキー飲みながら、Amazon fire のタブレットと、Bluetoothのキーボードを使って夜に書きます。Amazon fireのタブレットのレビューってピンからキリまでありますけど、僕はあんまり不具合感じないですね。かなり従順に従ってくれるし、軽いし小さいし、ノートパソコン持ち運ぶより断然いいですね。書くときの音楽ですか?音楽は夜はかけないですね。大体お嫁もこたつに入って、スマホでYouTube見てるんですけど、なんか横でごちゃごちゃ言ってますよ、なんかほらsnowmanっていうジャニーズのグループ知ってます?今年デビューした。なんか、紅白とか出るらしいっすけど。はい。そのグループ見てですね、「うっわーっこれはやばいなぁ、この演出ほんまにやるんかなぁ、これはやエロイなぁ、なんやねんこれ、誰が考えんねん、天才やなぁ、ファンサービス旺盛やわ。」とかなんとかいっつも言ってるんで、その呟きが音楽ですかね。はい。集中力?話しかけられると切れますけど、お嫁の有音ツイートはあんまり気にならないですね。ハムスターの回し車と同じくらいの騒音レベルです。あんまりうるさいときは、ちんぱちゃんうるさいよって言います。チンパンジーのチンパちゃんですね。夜に書くときもあれば、車のなかで脳内で内容まとめる時もあれば、スタバに行くときもありますし、地元の古い喫茶店で書くこともありますよ。僕けっこうモーニングとか好きなんですよ。はい、ゆで卵の美味しさですよ。あとは、休みの日に、スーパー銭湯行って、休憩所で書くこともありますね。はい。あ、けっこうサウナの後とかは、頭のなかめちゃめちゃシャープになってて、楽しみながら書いてる時ありますね、まぁいつも楽しんでるんですけど。実は、以前は、五時くらいに起きて、部屋の掃除をしてからnote書いてたんですよ。はい。夏場の朝は涼しいし、早く明るくなるからかなり集中できていたと思いますよ。朝書く利点ですか?うーん、朝書く方が、ネガティブが出にくいっていうのはありますかね。ほら、仕事終わった後だと、脳も体も疲れているので、なんかわけわからんこと書いちゃうことあるじゃないですか、妬み嫉みみたいな。でも朝はもう無意識の作業員の人々が、脳のストレージ整理してくれてるので、すっきりしたのが書けてたように思います。どちらかというと、朝書いてた時は、ライブパフォーマンス的な要素が強かったように思いますね、「今日の俺はこんなかんじだぜっ」みたいな。なので小さい失敗とかも含めて作品みたいな。今は、逆に前日の昼に考えて、夜に書いて、翌朝再調整をして、リリースっていう流れです。言葉って時間を置く方がすんなり消化できる場合ってあるじゃないですか。朝書きは生のキュウリ。朝リリースは糠漬けキュウリ、くらいの差があると思ってます。分かります?めちゃめちゃ共感するじゃないすか。嬉しい。え、そんなに?めちゃめちゃ食いつきますね。え、いや、思ったんすけど、長くないすかこれ。これ、いいとものやつだったら、次のコーナーつぶしちゃってません?大丈夫っすか?あ、ですよね、お友だち紹介ですよね。そろそろ。はい、わかりました。っていうかなんかだらだらしゃべってただけみたいな気がするんすけど、大丈夫ですか、これ編集できます? え?編集しないんですか?このまま?このまま文字起こしするの?ほんと?最初に言ってもらってたらもっとちゃんと喋ったのに。いや、めちゃめちゃ分かりにくい内容になってると思いますよ?誰が読むんすかこれ。読んでくれますかねぇ、いや、文字数にしたらかなりえぐい感じになってると思いますけど大丈夫です?ほんとに?いや、っていうかこの会話そのものも掲載されるんですよね?いや、カットしましょうよ、令和ですよ、どうとでもできるでしょ、スマホアプリでもカットできるでしょ。いけるでしよ。無理なの?え?テープで録音してるんですか?カセットテープ?いや、逆にあなたに興味があるんですけど。多分読者の皆さんもあなたの話聞きたくなってると思うんですけど。僕なんかより。え、なんでテープの記録媒体チョイスしたの?まさかフロッピーディスクに移さないよね?知らないの?フロッピーディスクは知らないけどテープなんだ、なんで?!なんでテープなの?何故?!利点は?!いや、まあいいや、この会話自体が収録されちゃうという負のループですからね。もう気にしないです。めちゃめちゃ気になりますけど。言われれば確かになんかしゃーーーーって回っとる音が聞こえてくるし。その赤丸の録音ボタンってなかなか見ないですよ。令和ですよ。2020だよ?なんでカセットテープなの?えっと、すみません、ごめんなさい、はい、えっと、バトンを受け取った水野うたさんは、しめじさんが企画したリレー小説「不確かな約束」で、関わらせていただきました。僕が9章で、うたさんが10章でした。なので、書いてる時間軸が近いぶん、のりしろ的な感じで、前の人の精神性みたいなものを引き継ぐっていうのがあるように思うんですよね。なので僕は、リレーの前のターンの人の事を他人とは思えなくなるというか、どこがかリンクしているような、なんか勝手にそんな感覚は持っていました。なのでうたさんも同じようなことを感じられたんじゃないかなぁ、と勝手に思ってます。うたさんの方にも書かれてありましたが、リレー小説って、化学反応はすごく起きやすい環境だったんだろうなぁ、と思っています。いや、楽しかったですよ、小さな爆弾みたいなのを作品のなかに仕込んでおいて、この爆弾に後の人がどう対処するのかを、物陰でにやついて見つめている爆弾魔みたいな感覚もありましたし。いや、いい意味ですよ?いい意味の爆弾魔とかいないか。はい、次のお友だちですね。はい。それでは次のいつどもnoteえ?いつどこ?いつどこって言いましたよ、はい。それでは次のいつどこnoteは、リレー小説で僕の前の章を担当されたあきやまやすこさんへお繋ぎしたいと思います。いつもなにか挑戦されてるので、お時間あるのか分からないし難しいかもしれませんが。はい、やすこさんでお願いしたいなぁ、と思っています。いつも朝6時半頃に投稿されてるんですが、日本と時差があるので、一体どんなお部屋で何時頃執筆してるのかなぁって、私、気になります!はい。それでね、えっとね、やすこさんはですね、僕は、映写技師だと思っています。ほら、世の中って、なんだかもう決まってしまっていることってあると思うんです。過去はもう変えられないし、起こってしまったことって、もう、どうしようもないじゃないですか。そういうことをフィルムに写しとって、光をあてて、スクリーンに流すような、そういう文字の使い方をされています。うん、そうですね、演じるっていうよりも、その状況から何十センチかは距離をとって、しっかり眺めてから、フィルムに写す、写しとる。うん、観測とか、観察とか、うん、そうだな、多分。それをきちんと言葉で写しとっていく使い方にとても知的なものを感じるんですよね。だからたまに、コメントしにくいような知的な作品があったり、かと思えばちんこの話を書いたりしてて、なんか、簡単に言えば、寡黙チャーミング映写技師なんです。背が高くて、寡黙で、ちゃんと人間臭さがあって、くせっ毛をゆっくりかきあげて、映写機を優しく見つめて光源を調整して、っていうなんかかっこいい職人のようなイメージなんですよね。職人さんは手が抜けないので、作品に責任を持つので、写し取るのにもけっこう命懸けだったりすると思います。彼女の作品からはそういう生一本な空気感をとても感じますね。

こちらなんかは、映写技師としての表現が最もぴったりな作品だと思います。やすこさんが最後に見た景色を、自然と読み手のスクリーンに映し出す。映し出すことによって感じる感情を自然と滲み出させるような、そんな作品です。はい、やすこさんを知るきっかけは、うたさんと同じくしめじさん企画の、「不確かな約束」というリレー小説でした。

高校生のシュウとユキが別れて、7年後に会うという不確かな約束をしてからの7年間を描く小説なんですが、そのシュウ編を担当したのが、僕とやすこさんだったんです。ユキ編は複数の方々が立候補されたんですが、シュウ編は立候補が全然いなかったんで、あれ、これ、僕だけで書いていくパターンになっちゃうなぁ、、ってところでやすこさんが立候補してくれました。嬉しかったですよ、かなり。僕が大学生編、やすこさんが就職編、そしてその続きを僕が書くというサンドウィッチの中身を担当してくれました。正直、いやぁ、僕が描くシュウは、ただの良い奴で終わっていました。状況描写やほかの人物の描写に追われて、シュウにフォーカス出来てなかったんですよね、そこで映写技師から出てきたシュウは、物凄く嫌な奴の側面がちゃんと出ていました。自分本位で、雄の部分だけ強くて、弱くて。このシュウが出現しなければ、あのリレー小説は、もっともっと違った作品になっていただろうなあ、という、スパイスの核になりました。なので、自分では生み出せなかったスパイスの核を継承して、次の章を書いたんですが、さっきも言ったように、精神性ののりしろ部分があるので、やっぱり他人じゃなくなる感覚があるんですよ。これって僕だけなのかなあ。どうなんすかね。いや、知りませんじゃなくて、もっとなんか興味持ってよ。頼むよ。いや、やっぱりたぶん読者さん君のこと知りたいと思うから、むりむりむりとかじゃなくて、ね?だって、カットしないんでしょ?じゃあもう話し繋がんなくなるじゃん、名前教えて?よしめら?よしみら?何それ?ヨシムラ?ああ、ヨシムラね、なんでそんな声小さいの?方言がばれる?あ、え、どこ出身なの?大阪なんだ、へぇ、別に方言出てもいいやん。俺も大阪住んでたよ、うん、住吉区。ヨシムラさんは、ああ、寝屋川なんやね。下の名前はなんて言うの?降伏の降と書いてサチ?降りるをサチって読める?ああ幸せの方の幸福ね、なるほど、幸さんね。いい名前だね、なんか聞いた事あるような気がするけど、この仕事する前何してたの?大学生?へぇ、バイトしてたの?どこ?え?天満知ってるよそりゃ。イタリアンで働いてたの?へぇ、なんか、ますます、なんか聞いた事あるんだけど。もしかしてその店って「ラ・カーサ・フェリーチェ」みたいな名前じゃない?うん、そうだよね、驚くよね、行ったことはないよ?うん、オーナーの堀さん元気かなぁ、うん、知ってるよ、あと、シュウとは、やりとりしてんの?昨日話したの?今あいつどこにおるん?高知?出張?へぇ、頑張ってるやん。結局恋人とどうなったん?あいつ、あ、そうやね、この話はまた後ほどね。いや、最近さ、旅する日本語企画でさ、400文字縛りで書いてるのよ毎回。だから今回喋りすぎちゃいましたよ。まずインタビュアーにサチちゃんが来るとは思ってないしね。いや、でも、会えて良かったよ、とっても。うん。今東京にいるの?頑張ってね、ほんとに。ということでいつどこnoteこういう感じで終わりたいと思います。で、いいのかな?終わっていいのかな?それじゃ終わります!ありがとうございました。でもさ、サチちゃんさ、これ読む人おるん?いや知らないです、ではないよね、突然冷たくなるよね君は。


ルール
・タイトルに【いつどこnote】と入れてください。
・記事にハッシュタグ「#いつどこnote」と入れてください。
・記事を書いた方は「このnoterさん、いつどこで書いているのかな?」と気になる方につなげてください。
・その方の新しい記事か自己紹介などをのせてください。
・つながった方に内容がわかるように、この記事を埋め込んでください。
・期限はバトンが来て1週間以内にお願いします。


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