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初・パリ旅行に行ってきた!

皆さん、こんにちは!

今回のnoteでは昨年末、12/19〜22の4日間で行ってきたパリ旅行について書きます!

イギリスがヨーロッパ初上陸の私ですが、今回ついにユーロ圏に行けるということで、とてもワクワクです!
そしてお友達との海外旅行も初めてなので、さらに興奮気味でした笑

イギリスからフランスへ行く方法は3つ!
飛行機/列車/バス(フェリー)
です。

クリスマス休み期間ということで、運賃が全て高い中、なるべく節約をしようとバスで約10時間ほどかけてロンドンからパリへ向かいました。
(バス移動、とても疲れます…若い内にしかできない笑)

EIFFEL TOWER

到着したその日はホテルで休んだ後、エッフェル塔へ!

1889年に建てられたエッフェル塔はパリ万博の目玉建築物だったそうです。
100年以上も前にこんな綺麗な塔を建設できるなんて…と感嘆。

1時間に5分間だけエッフェル塔がキラキラ光るシャンパンフラッシュという時間帯があるんですが、想像以上に綺麗でした!

エッフェル塔を模したと言われる東京タワーと同じ感じかなぁと思っていたのですが、全然違いましたね笑
エッフェル塔の方が洗練された感がありました!
(東京タワーを見慣れているだけかもしれませんが…!笑)

余談ですが、東京タワーがエッフェル塔を模倣したと聞いた時結構驚きました!敗戦後の高度成長時のシンボルである東京タワーが戦勝国のエッフェル塔を真似して建てられたのか…と思い、なんか…なんか…です笑

SAINTE-CHAPELLE

2日目はサント・シャペルへ。
貴重な聖遺物が納められていたというサント・シャペルはゴシック建築の教会堂です。

綺麗すぎるステンドグラス

2階のステンドグラスは息を呑むほど美しく、ただただ感動していました…
綺麗すぎました!
ステンドグラスだけでなく、外観やデザインなど全てが綺麗で、さすが西洋建造物だ!と「すごーい」の言葉しか出てこなかったです笑

LOUVRE MUSEUM

3日目は念願のルーヴル美術館へ!!
西洋美術は詳しくないですが、今回の旅行で特に楽しみにしていた場所なので、とてもテンションが上がりました!

サモトラケのニケ

みっちり6時間かけて回った美術館では世界史の教科書でしか見たことがなかった彫刻、絵画を目にして大興奮でした!
特に見たかった「サモトラケのニケ」を目にした時は鳥肌でした。
なんでこんなにも躍動感ある布や身体のラインが彫刻で表せるのか不思議です。

そしてやはり西洋美術と言ったらキリスト教!
美しくも少し狂気さえ感じ取れる宗教画に圧倒され続けていました。
同じ聖書のエピソードでも違う画家でこんなにも描き方に違いが出るのかと思いながら観ていたら、あっという間に6時間経っていました!笑

各作品が異常なほど大きいので、よくこんなにでかい作品を…と圧倒され、なんなら圧迫され続けてました笑

ARC DE TRIOMPHE

ルーヴル美術館の後は凱旋門へ!

エトワール凱旋門

1806年、アウステルリッツの戦いに勝利した記念に建てられた凱旋門は、それ以降もWW1の同盟国の勝利パレードなど歴史的イベントで使われてきたそうです。

凱旋門の下では複数の戦争で亡くなった兵士や人々の祈念がされており、軍事的勝利を讃える場所と同時に犠牲となった人々を追悼している場所でもありました。

ちなみに日本でも日露戦争らへんからこの凱旋門のような建造物が各地に建てられたらしいです。
それほど軍事的勝利=凱旋門っていうイメージだったんでしょうね。

それにしても凱旋門周りの交通量!
車がひっきりなしに円を描いていて、上空からとても見てみたかったです笑

PLACE OF VERSAILLES

最終日はヴェルサイユ宮殿へ!

ヴェルサイユ宮殿

ルイ14世が1682年に建造したヴェルサイユ宮殿はバロック建築の代表作だそうです。

まずは一目見てわかるその豪華さ!!
外観も内装も全てが金ピカピカ…
そして広すぎる!!庭が!
壮大すぎるこの場所でも約6時間歩いて観光しました!

ヴェルサイユ宮殿を回って思ったことは、フランスの絶対王政すげぇ、です笑

一つ一つの部屋が豪華すぎて、こんなにも当時貴族は丁寧に扱わなければいけなかったのかと、その権力の大きさがひしひしと伝わってきました!

ここで当時国政について議論され、その後もヴェルサイユ条約が結ばれた場所になるなど、ずっと政治と関連がある場所だったんだなと、その歴史と建物の雄大さにひたすら驚くばかりでした。

あと↑のような絵画がとても多かったです!
当時のフランスの権威を表しているのか分からないですが、フランスがどれほど残虐的だったかということが伝わりました…笑
(当時の人々はこのような作品を見て、我が国強し!となるんでしょうか…?)

マリーアントワネットが住んでいたトリアノン領も行きました!

マリーアントワネットの寝室

金ピカすぎるヴェルサイユ宮殿とは違い、思ったよりも質素で美しかったです!

あまりにも控えめな内装なので、「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と言い、国の財政が厳しい中豪遊したというマリーアントワネットのイメージとかけ離れすぎてて驚きました。

もしかしたら全部マリーアントワネットを嫌っていた人が流した噂なのかもね?みたいな話をお友達としながら見学しました。

それにしても綺麗…!!
ヴェルサイユ宮殿より落ち着いているトリアノンの方が私は好きでした!

感想

ヴェルサイユ宮殿を最後に今回のパリ旅行はおしまいです!
この4日間、ひたすら歩き続けました!笑

まずは高校生時代にたくさん学んだフランス史で教科書に載っていた場所に実際足を運べたことにただただ感動でした!

そして更なるフランスの歴史や宗教について知見が広がり、昔からフランスがどれほど強い存在感を見せていたかを理解することができ、とても充実した旅行でした。

有名なカフェでの朝ごはん、エスカルゴなどのフランス料理、シャンパンなどご飯も美味しかった!!

そしてフランスパンを持ちながら街行くフランス人美女も見て、本当にオシャレすぎる街でした。笑

@トリアノン宮殿 舞踏会を想像してワルツ踊るな笑

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