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リチウムのフラクタル性

リチウム【Lithium】


すいへーりーべー で学んだ3番目の元素です。

用途として有名なのが皆の身近にあるリチウムイオン電池。

この働きは、

正極と負極の間をリチウムイオンが行き来することで

放電・充電を行う仕組みである二次電池です。

これが不思議なことに人体に於いてはリチウムはどのように作用するのかだ?

リチウムは向精神薬としても処方されており

まさに双極性障害(躁鬱)に有効だとされているのだ。

そう、リチウムイオンが正極と負極を行ったり来たりする様と

気分が躁症状と鬱症状に行ったり来たりする様がまさに相似象である。

リチウム鉱石の産地として有名なのが

チリのアタカマ塩湖やボリビアのウユニ塩湖ですが

そういえば以前、精神的にちょっと躁鬱傾向のあるクライアントが

世界中何か国も旅をした中で、一番良かったのは“ウユニ塩湖”だって言っていた。


ウユニ塩湖そのものがまさに

表面世界(+)と鏡面世界(-)を表現している象徴とも思える。

こういう見方をすると、

なんらかの精神作用が働き、そう感じさせたのかもしれないとさえ思えてくる。

ちなみに、リチウムは通常血中濃度が1mlあたり5~8μgであり

10μgを超えると中毒症状が現れるとされているので

自己流でサプリメントを摂取するのはオススメしない。

例えばビタミンB群など、多少過剰に摂っても尿として排出されるので

あまり問題ないモノもあるが、何も知らないでサプリメントを摂るのは

場合によっては危険なのだ。

たとえ良い物であっても過剰になれば問題で

なんでもそうだがバランスが大事なのだ。

こういった観点で物事を想像してみると

色々面白いなぁ(^_^.)  

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