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お肌のトラブルに【ドクダミチンキ】

ドクダミって近くに生えてますか?
私は最近まで全然見た事がなくて、
ドクダミという存在すらも、
ふ〜〜ん?興味ないかな〜?って感じの人生でした。

しかしそれが氣になりだしたのは
これまた最近お氣に入りの雑誌「うかたま」を読んでから。
こちらの特集を読むと、
食べる、飲む、チンキにする、化粧水に使う…などなど
なにやら「ドクダミ」ってスゴイ効果があるじゃないですか。

…え?近くに生えてないんだけど??

と急に氣になる存在に。 現金なやつだよ!笑
そしたらそんな折になんと
お隣さんがお店の花壇にドクダミを分けてくれたのです!
奇跡じゃないですか。
本当にありがとうございます!

ドクダミって地下茎で増えるので(ミントみたいに)
畑とか花壇に植えると厄介だったりするらしいのですが、
うちでは大歓迎だよ!

そんな訳で小さい株を移植して大事に育てまして、
翌年大きくなったところで初めてのドクダミ収穫。

パリパリになりました

材料は
乾燥ドクダミ
ウォッカ
ビン

適量です。
ビンは消毒して(熱湯やアルコール)
ドクダミがウォッカでヒタヒタになればオッケーです。

なんでも乾燥させると成分が凝縮して、
それを液体に漬けると抽出されるって面白いよね。

ありがたい液体の完成

半年ほど漬けておいたのがこちら↑
茶色い液体になります。

生のドクダミは香りが独特ですよね。
好きが嫌いかって言われたら微妙な所です。

チンキの香りはマイルド。
虫刺されに原液を塗ったり、精製水とグリセリンと混ぜて化粧水にして使ってます。



私の実体験として語っておきたいのは
お恥ずかしながら、たまーーに「おへそ」が臭う時があるんですね。

20代の頃、おへそがめっちゃ臭いし、しこりもあってグジュグジュしてるので
病院でCTだったかMRI検査をしてもらったら、
尿膜管(胎児期におへそと膀胱を繋いでいた管)にスペースが残っていて
そこにばい菌が入り炎症が起きていたと分かりました。

多分忙しくてストレスが溜まっていたのもあると思います。
(あとはおへそなので、母親との繋がりにも関係していたり)


それからも治ったり、臭ったりを繰り返しつつ
ここ数年は平穏なおへそ事情だったのですが、
数日前に突如臭い出しまして!

これはドクダミチンキの出番だ!と使ってみた所
大きな臭いは治まりました◎
綿棒に原液を含ませて、優しくほじほじ…

スッキリするので、たまにやってみるのが良いかも
と思っています。

左は仕込みたて、右は半年物


そんな訳で効能抜群な野草ドクダミ。
今年もお世話になります!
自然の恵みに感謝!!


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