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インフルエンザに罹った

仕事納め1日前、28日。
タイトルの通り私はインフルエンザに罹った。
社会人3年目、齢21歳。不覚である。

あ〜〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️なんてこった〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️最悪だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️クソッタレ〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️



元より私とインフルエンザの間には(下らない)因縁がある。
中坊の頃に高校受験1週間前に罹ったこともあるし、高3の予防接種後に即インフルエンザになったこともある。本当に下らないが、私は一方的にインフルエンザを憎んでいる。

インフルエンザの何が鬱陶しいかと言うと、高熱だ。
咳より痰より、よっぽど高熱の方が煩わしい。
なんだ39度って。何もサンキューじゃない。
ありがたくない。

仕事納め1日前って………!!一番タイミングが悪すぎる………!!‼️悔しい…………!!‼️仕事に欠員を出してしまった己が情けない。周囲の人達にもうつしてないか心配になってきた。

29日は楽しい楽しい飲み会にも行けるはずだった。
ああ、仕事終わりの酒のために生きているというのに悲しい。多少気に入らない先輩がいたとしても、適当に上手い返答を返せばなんとかなるというものだ。
大抵は相手も酒に呑まれてるため、うまく躱せる。
それに酔っ払いを見るのもなかなか面白い。
だと言うのに、このクソッタレなウイルスに体をめちゃくちゃにされてしまった。

さて本来なら病人は大人しく寝とけという話だが、
夕方まで寝ていたため案の定寝付けていない。
SNSに心情を垂れ流そうとしようとしても、心なしか気まずい。何となくnoteを書いてしまうばかりには、熱も下がり元気だというのに。

この5日間をどう過ごせば良いのか私自身困惑している。
まともに5日間を休むことに専念する経験など、社会人になってからは無かったためである。
そう思い返すと今までの私には体を休めさせることを碌にさせてなかったと自覚した。

高熱でうなされていた時、色々思い出したことがある。
寝込んで動けない私を、母が様子を見に来て「今は寝なさい」と言う姿や「つらくないか」と問うあの人の心配する気持ちを隠した顔だ。
思わずお母さん、と口にしてしまうくらいには寂しさが込み上げてきて涙が出てきてしまった。
今は親元を離れ一人暮らしをしているため、余計にその記憶がきらめいてみえる。母は自らを放任主義と言っていたしその事を悲しく思っていた私も居た。今こうして「咳をしても一人」という状況に陥った中であの人はしっかり愛情を持った人なんだと気づきを得た。

愛情表現がひねくれ者過ぎるだろ〜‼️母さん〜‼️会いたいよ〜‼️‼️1人で生活できるぐらいには強かになったよお母さん〜〜‼️‼️


しかし、離れて暮らしてる以上あの人にうつす可能性は無いから安心している。パートの母さんにインフルエンザでもうつしたら大変なことになる。母さんがもし発症したら看病するしかない。


まあ、そういった気づきを得られた点では今回のインフルエンザには少しばかり感謝している。しかしこの年末年始というタイミングで地元の友人や家族に会えないのはとても残念に思う。早くこの5日間が終わって欲しい。

早く寝よう。

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