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オジーについて。

今日は時間が無いので手短に。NMEのニュースサイトに、Ozzy Osbourneが、9月に発売のニューアルバム『Patient Number 9』を発売予定。先駆けてタイトルナンバーを発表とあります。
彼については「1980年の洋楽ベストテン」という記事で“アルバム『Blizzard Of Ozz』個人的なオールタイムベスト”とまで言い切っているのほど大きな存在なので、2019年の体調不良による来日中止のニュース以降、その動向は気にしていたのでありました。

この曲自体は、往年のイメージを抱いたままだと結構モダンに聞こえますが、迷走している印象はなく、やっぱり強力なのでありました。賛否両論の前作のような“いつもと違ってる感”はあんまりありません(←これはこれで面白かったですが)。
また、豪華かつバラエティに富んだゲスト陣をみていても期待が膨らみます。その一環ということで、この先行曲にJeff Beckが参加してるわけなんですが、らしいG.ソロをかましてくれて、おもわずニヤリとしてしまいます…ですが、唐突に不自然に終わっちゃうので、もう少し凝ったアレンジにして欲しいというかなんというか、これはあくまで先行発表のテイクだと思いたいです。
こうなると、Eric Claptonのプレイも、どんな化学反応を起こしているのか気になりますね。さらに、この展開だったら、むしろ音的にはより違和感のなさそうなJimmy Pageも参加すりゃよかったのにとか思いました。(とはいえ、このTHE YARDBIRDS勢の三大ギタリスト概念は日本独自の物らしいですが…)

さて、私がさらに期待していることと言いますと、やっぱり来日です。
そもそも2019年のDownload Japanに行こうと思ったのは、当初オジーがヘッドライナーだったからでした。
無論、JUDAS PRIESTも、SLAYERも、ANTHRAXも、GHOSTも、さらにはパンクも好きなのでSUM 41まで観れて、イベント的には大満足ではあったのですけれど、めったにフェスに行かない私が唐突にチケット取ったのは、…SLAYERが引退を表明し最後というのはもちろんありましたけど、やっぱりオジーの雄姿を一度でもみてみたいという動機が大きかったのです(結局ここまで観れてないので…)。
ですので、アルバムも楽しみですが、損先の来日を非常に期待しているのであります。



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