【都市伝説】未解決事件に関与していたプロレスラーとある超大物政治家の話
久しぶりのnote更新です。
最近色々とあって忙殺してました。
さて、今回は先日の配信でお話をしたプロレスラー「ビリー・ジャック・ヘインズ」が関与したと告白した事件についてnoteにまとめました。
ビリー・ジャック・ヘインズ はハルクホーガンやアンドレが所属した世界で一番有名なプロレス団体WWE（当時はWWF）に所属していた元プロレスラーで、新日本プロレスにも挙がって猪木さんとシングルマッチで対決したこともあるレスラーです。
僕が初めてプロレスを自分の意思で見たのは小5のときにビデオレンタルショップで借りた「レッスルマニア3」のホーガンVSアンドレの試合でした笑
そしてこのレッスルマニア3にもヘインズが出場していたことを今回の事件を調べている時に知りました。
時を経て僕とヘインズは再会したことになりますね。
■事件の告白
そんなヘインズですがアメリカで起きた「ある未解決事件」に関与していたと2020年に突如告白をして一部のプロレスマニアとオカルトマニアの間で少しだけ話題になりました。
ヘインズが関与したという事件は1987年アメリカのアーカンソー州で起きた高校生二人が汽車のレールに横たわって寝ており、そのまま轢かれて死亡してしまった事件です。
警察は「体内からコカイン成分が検出」されたので「コカインを吸引した事で意識を失い、たまたま線路上で寝入ってしまって偶発的に起きた死亡事故」だと発表しました。
しかし、その後「列車に撥ねられた時点で既に死んでいた可能性があり、死因は不確定だが殺害された可能性もある」と改められ、殺人事件として調査が行われます。
その後の調査でコカイン密売組織と青年たちの間で何らかのトラブルが起きた可能性があるとされ、とあるコカイン密輸組織について調査が進んでいきましたが、捜査に協力し証言をした目撃者が相次いで不可解な死を遂げてしまい捜査はここで迷宮入りとなってしまいます。
しかし、その後ヘインズ突如SNSで以下のような証言をしました。
「殺害された2人の青年の遺体を「コカイン吸引で酩酊し線路の上で寝てしまったところを列車にはねられたように偽装する工作を手伝わされた」と。
さらに「この事件はコカイン密売組織が深く関わっており、その背後には誰もが知っているアメリカの超大物の政治家がいる」と告白します。
そして、ヘインズ自身も現役時代、そのコカイン密輸組織に関与していたらしく「プロレスラーとしてアメリカ全土で仕事をしながら、政治家や警察官、軍人らにコカインを流通していた」と話だします。
ヘインズが関わっていた「あるコカイン密輸組織」ですがとある人物によって紹介されたそうです。
その人物とは「バリー・シール」です。
■アメリカをはめた男バリー・シール
バリー・シールはアメリカ大手航空会社トランス・ワールド航空(TWA)のパイロットでしたが、後に超有名カルテル組織「メデジン・カルテル」のコカイン薬密輸人となった人物でその波瀾万丈な人生は映画化もされました。
メデジン・カルテルとはコカインの帝王「パブロ・エスコバル」率いる巨大組織です。
パブロ・エスコバルは世界のコカインビジネスの8割を牛耳っていた史上最も裕福な犯罪者と言われています。
バリー・シールはメデジン・カルテルのコカイン密輸ビジネスで大儲けをしのちに逮捕されるのですが、CIAによってコカイン密輸ビジネスのスパイとして採用されます。
かの海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」風に言えば内通者です。
しかも内通者として潜伏しながらコカインの密輸業も裏で続けていたというとんでもない人物です。
ヘインズの話だと死亡した2人の青年はたまたまコカイン密輸組織と警察官がコカインの売買をしていたところに出くわしてしまい、口封じのために警察官によって撲殺されたそうです。
そして組織からヘインズが後処理班として呼び出され「事故死に見せかけるよう偽装しろ」とある政治家から指示を受けたとそうです。
■超大物政治家とは？
その政治家とはビ〇・クリント〇だというのです。
事件が起きたアーカンソー州はクリント〇が知事をしていたこともあり、バリー・シールとクリント〇、パブロ・エスコバルはコカインビジネスでつながっていたと言われています。
最近でもホワイトハウスでコカイン騒動がありましたが、果たしてこんな映画のような話は本当に起きるのでしょうか。
ヘインズは「近い将来、私は殺されるかもしれない」と告白を締めくくっていてその月以降、SNSは更新されていません。
安否がとても心配です。
もし詳しいことをご存じの方いましたらコメントで教えて下さい。
今回はめずらしいプロレスラーにまつわる都市伝説をお話しました。
また機会ありましたらプロレスにまつわる都市伝説をnoteにまとめたいと思います。
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