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【無料記事】資産運用の考え方 2024年時点版


はじめに

どうも。PEキャリアです。
本記事は無料記事です。今回は現時点で考えている資産運用の考え方を記載します。正直、仕事柄資産運用の制約が多く得意分野ではありません。
従い、本記事でのカバー範囲もかなり限定的かと考えています。ただ、一度文章化することで整理をするとともに有益なアドバイスをnoteやX(旧Twitter)でもらえると嬉しいです。では早速本題に進めましょう。

資産運用の考え方

資産運用の考え方は私自身は下記ツイートでいいのかな、と考えているのですが、文字数の制限もあり、かなり端折っているところもあるので、もう少し丁寧に書いてみたいと思います
https://x.com/pecareer/status/1788683371150795131?s=46&t=n5LzRMfIZToyPIt_4sYrNg

基本的には下記4つを軸に考えるのがいいかな、と考えています。

  1. 投資資金サイズ

  2. 投資資金をどうつくるか

  3. リスク許容度

  4. 投資対象となるアセットクラス

なお、資産運用は、将来の経済的な安定と成長を目指すための重要な手段です。資産運用の基本的な考え方は、リスクとリターンのバランスを取ることにあります。リスクを取りすぎると大きな損失を被る可能性があり、逆にリスクを避けすぎるとリターンが低くなります。したがって、自分のリスク許容度を理解し、それに基づいて投資戦略を立てることが重要です。

投資資金規模別考え方

投資資金の規模によって、適切な投資戦略は異なります。以下に、資金規模別の考え方を示します。

小規模資金(~300万円)

小規模資金の場合、リスクを分散するためにインデックスファンドやETFを活用するのが効果的です。例えば、NASDAQやS&P500、オルカン(全世界株式)に連動するインデックスファンドは、少額からでも分散投資が可能です。また、ゴールドやBitcoinなどのインフレ対策資産も一部組み入れることで、リスクヘッジができます。このフェーズでは投資を始めるよりも原資を作る方が重要です。練習として投資を開始するのはいいかもしれません。

中規模資金(300万円~3,000万円)

中規模資金の場合、さらに多様な投資対象を検討することができます。米国債を組み入れることで、株価下落時のリスクを軽減することができます。また、不動産投資や証券担保ローンを活用してレバレッジをかけることで、リターンを最大化することも可能です。

大規模資金(3,000万円~)

大規模資金の場合、未公開株式や草コインへの投資も検討する価値があります。これらは高リスク・高リターンの投資対象ですが、ポートフォリオ全体の一部として組み入れることで、リターンの向上を図ることができます。また、米国個別株や日本個別株への投資も、専門的な知識を活かして行うことで、さらなるリターンを期待できます。

富裕層(1億円~)
富裕層の場合、資金を守りに行くか、増やしにいくかのスタンス取りが重要です。年齢にもよりますが、50歳を超えている場合は、リスクの割合を減らし、保守的に運用していくのがいいのではないでしょうか。その上で、アセットクラスを含めた分散投資、税金対策、寄付・財団設立も考えて資産運用を考えるのが良いかと思います。ここは特に詳しくないので詳細には触れません

投資資金をどうつくるか

投資資金を作るためには、まずは収入と支出のバランスを見直すことが重要です。以下のステップを参考にしてください。

  1. 収入の増加: 副業やスキルアップによる昇給を目指す。

  2. 支出の削減: 不要な支出を見直し、節約を心がける。

  3. 貯蓄の習慣化: 毎月一定額を貯蓄し、投資資金を積み立てる。

  4. ボーナスや臨時収入の活用: ボーナスや臨時収入を投資資金に回す。

なお、私は本来物欲がないタイプですが、結婚してから2.支出の削減は思った通りできておらず、毎月150~200万円支出をつづけています。理由は家族の機嫌を取るためです。それ以上は聞かないでください

投資対象となるアセットクラス

投資対象となるアセットクラスは多岐にわたります。本当に記事にしたいのはここのパートです。以下に主要なアセットクラスとその特徴を示します。

① 世界の経済成長を取り込む

  • NASDAQ/S&P500/オルカンIndex投資: 世界の経済成長を取り込むためには、広範な市場に分散投資することが重要です。NASDAQやS&P500、オルカンに連動するインデックスファンドは、少額からでも分散投資が可能で、長期的な成長が期待できます。また日本経済も世界の一部です。日本株のインデックス(日経225やTOPIX連動)も足元の状況では一部組み込んでもいいのでは、と考えます。

② 通貨インフレ対応

  • ゴールド: ゴールドはインフレ対策として有効な資産です。歴史的に見ても、通貨の価値が下がるときにゴールドの価値は上昇する傾向があります。

  • Bitcoin: デジタルゴールドとも呼ばれるBitcoinは、インフレ対策として注目されています。ただし、価格変動が大きいため、リスク許容度を一定持つ前提の上に管理が重要です。他の仮想通貨はインフレ対応にならないと私は考えています

③ 目先の株価下落に備え

  • 米国債: 米国債は安全資産として知られており、株価が下落する局面でも安定したリターンを提供します。特に長期国債は、金利が低下する局面で価格が上昇するため、リスクヘッジとして有効です。加えて、株価が下がったタイミングで現金化した上で、株式投資へ資金を振り返るために有効だと考えます

④ レバレッジをかけろ!

  • 不動産投資: 不動産はレバレッジをかけやすい資産であり、ローンを利用することで少ない自己資金で大きな投資が可能です。賃貸収入や物件の値上がりによるキャピタルゲインが期待できます。

  • 証券担保ローン: 保有する証券を担保にローンを組むことで、追加の投資資金を確保することができます。ただし、一般的にはリスクも高まるため、慎重な運用が求められます。私はフルスロットルで使っています

リスク許容度に応じた投資戦略

リスク許容度は個人の性格や経済状況によって異なります。以下に、リスク許容度に応じた投資戦略を示します。

低リスク許容度

  • インデックスファンド: 分散投資が可能で、リスクが低い。

  • 米国債: 安全資産としてリスクヘッジに有効。

中リスク許容度

  • 不動産投資: 安定した収入が期待できるが、流動性が低い。

  • ゴールド: インフレ対策として有効。

高リスク許容度

  • 未公開株式: 高リターンが期待できるが、リスクも高い。最近は節税効果もあるので、富裕層は結構使ってます。私は趣味の会員制ワインバーや焼肉店へ一部投資をしています

  • 草コイン: 高リスク・高リターンの投機的投資。メンタルが強くリスク許容度が高い人はいいと思います。私は辞めました

  • 米国個別株、日本個別株: 時代の流れや機転が利く方は高リターンを狙ってトライしてもいいのでは?私はインサイダーの観点からNGです。

まとめ

資産運用は、リスクとリターンのバランスを取ることが重要です。投資資金の規模やリスク許容度に応じて、適切な投資戦略を立てることが求められます。インデックスファンドや米国債、不動産投資など、多様なアセットクラスを組み合わせることで、リスクを分散しながらリターンを最大化することが可能です。自分の経済状況や目標に合わせて、最適な資産運用を実践しましょう。

最後に

今回はいつもと違う思考で資産運用の考え方をまとめてみました。面白かった人はXのフォローや記事へのいいねをお願いします。
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