気付かない内に負債を手にしてませんか?

こんにちわ!
まっつんです。(@pdmattun)

2020年ももう2日経ちましたね〜。
早い!
せっかくの休み、
家でずーっとテレビを観ているだけだと
周りの人と一緒なので、
ここで差をつけないとですね!

ということで、
私が大学生の時に読んで、
考え方を改めさせられた本

ご紹介したいと思います。
これは本当に全ての方に読んでもらいたい。
自分ももっと早く読んでたらな…
と思った一冊です。
これを読むと何かを買う時、
ちゃんと考えて買う様になると思います。
いや!考えて買ってるよ!
と言うかもしれませんが、
これからご説明する考え方を
理解していないと
考えて買ってる事にはならないと思います。

さてさて、
ご紹介したい本というのがとても有名な本、
『金持ち父さん貧乏父さん』です。
知ってる方も多いと思いますが、
私の周りだと意外と知らない方や
聞いたことあるけど実践してない方が
ほとんどだなと思いましたので、
この本で要は何が言いたいのか
そして私が1番大事な考え方だと
思った部分を書きたいと思います。

まずこの本は
決して貧乏ではないが死ぬまで
お金に苦労した父さんと
お金に苦労せず、
慈善事業などもして
社会貢献もしていたお父さん
2人の考え方を目の当たりにした主人公が
考え方次第でどう行動すべきかを
学んでいくお話となってます。

とにかく参考になるエピソードが
たくさん書かれているので
読んでみて欲しいですが、
要は何が言いたいかというと
資産とはなにか。
負債とはなにか。

ということだと思います。

大学生の頃はよく理解出来ませんでしたが、
最近になってよく分かる様になりました。
それは結婚、家、車とかの話が
より身近な話になったからだと思います。

資産と負債について
本の中で以下の様に定義されています。

資産=自分のポケットに
   お金を入れてくれるもの

負債=自分のポケットから
   お金をとっていくもの

つまり
資産は所有することで、
新たな資産を生み出してくれるものであり、
負債は所有してるだけで出費を伴うもの

ということです。

これだけ聞いてると
そりゃそうだろ!と思うかもですが、

本の中で出てくる言葉として
「金持ちは資産を手に入れる。
中流以下の人たちは負債を手に入れ、
資産だと思い込む」

というのがあります。

負債の中には資産と思われがちな
負債がありますので、
それを簡単に分類してみると

・資産
株、債権、不動産、著作権などの権利
といったストック収入

・負債
住むための持ち家、車など

とされています。
負債と聞くと借金のことくらいの
認識しか無かったですが、
ここでは家や車は持っているだけで
維持費や税金がかかる為、
負債とされています。

これって今まで資産だと思われてたもの
だと思いますが、
合理的に考えると言葉としての
定義としてはその通りだと思います。
勿論、人それぞれの価値観にもよりますが、
経済的な自由を得たいのであれば
負債に分類はされると思います。

「男ならマイホームを持て!」
「持ち家がないと信用されないぞ!」
「車があると便利だし、
いざという時すぐ使える!」
と大人から言われ続けてませんでしたか?
よく考えてみてそれは本当に必要ですか?
買った後のお金の流れまで計算した上で
購入しましたか?

上に挙げたもの以外でも
この考え方を基にすると
何が資産で何が負債かを分類して、
「資産」を増やすことに注力し、
「負債」を持たないようにするには
どうしたら良いか
考えて
行動に移せると思います。

お金に縛られると
仕事にも自由がなくなると思います。
私はそれが1番の問題だと思ってます。
特に会社員であれば
ずっと会社に縛られないとならないのか…、
そうではないと思います。
自分がやりたい仕事、
楽しいと思う仕事をやる為にも
お金について早いうちから
学ぶべきだなと思いました!

最後に本の中にある言葉として
「中流以下の人間はお金のために働く、
金持ちは自分のためにお金を働かせる」

というのがあります。
資産と負債について考え、
私自身この考え方を実践してますので、
見せれる結果が出て来たら
どこかで報告したいと思います。

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