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断ると悪い気がする20220802

魚が美味しそうだ。

みんな大変だし、みんな辛いし。

そう思うと、頼んだり、断ったりするのが辛くなる。

今日も断りを入れて辛くなった。

相手も辛いかもしれない。と一瞬思う。一瞬どころかぐるぐる。

でも、辛かったらみんな断っていいはずだし、それで成り立たないことはそもそも成り立たないことなのだ。
それを引き受けてくれた人は、多分私より、あなたより、余裕がある人だ。

いただいた役割だと思っても、責任感だけで進めない方がよい。
できないことは相手が失望したとしても断って良いのだ。
それでそこでの評価が落ちるとしても、それは甘んじて受けるべきだし、なんならそこから離れれば良い。

自分が余裕がなくなっていることを、甘く見積もらない方が良い。

辛かった時を思い返すと、当時は辛いと思ってなかった。

でも、夜になると明日が怖くて泣いて、
眠れなくて大好きなアニメを子守唄がわりにイヤホンで聴きながら寝たり、
どうしても寝れないから、眠くなるまで小説を読んで朝方眠って、すぐ起きたり、
休日は一歩も表に出れなくて、同じ姿勢のまま、ネットサーフィンをしたまま1日が過ぎたり、
そんなんだから、体が辛くて、重くて、
爪はボコボコで、物を取るために鞄に手を入れた時の拍子に爪が割れる。
なぜか手の肌だけがボロボロで、紙を保つだけで指が切れる。指紋がなくなる。

これに余裕があるといえるか?
いや、ないでしょう。
今でも書いていてゾッとする。

堂々と、私は余裕がない!と、言おう。

でも残念ながら、いいことではあるが、私の顔が基本笑顔で、顔のそれでも人より血色が良くて、それはいいことだが、残念ながら辛いと思っていても、体調が悪く見えない。

仮病でしょ?

と家族や周りから言われてきた。残念なことだが。

でも縁郎君は、
「今日顔色悪いね」
「なんか辛そうな表情だけどどうしたの」
と気づいてくれる。

それが嬉しい。
家族である縁郎君がわかってくれることが嬉しい。

そんな縁郎君にこのことをLINEしたら、

今日も神様にお礼申し上げて、ご飯をしっかりいただいて、神様にお願いしながらやりましょう。

と返ってきた。

その通りだ。
お礼申し上げて、お昼もしっかりいただいて、神様にお願いしながら今日も頑張ろう。


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