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2020年2月2日 神奈川マラソン観戦備忘録

みなさんおはようございます、まつです。

今年3月には現地観戦歴が8年目に突入するこのタイミングで、初めて神奈川マラソンの観戦に行ってきました。

前置きに興味のない方は本文まで飛びましょう

大会名が「神奈川ハーフ」なのか、「神奈川マラソン」なのかよく分かってなかったんですが、「神奈川マラソン」という大会にハーフの部と10kmの部があり、ハーフの部の通称が「神奈川ハーフ」ってところでしょうか。

余談ですが、私は大会名称を書く際、必ずしも正式名称で書いている訳ではなく、一般的に広く知られている通称を書くことがあります。というか、たぶんそのケースのほうが多いです。
「関東インカレ」が最たる例で、「関東学生陸上競技対校選手権大会」って正式名称で書かずに「関東インカレ」表記で統一しています。

あと全日本大学駅伝関東地区予選(これでも長いけど)の、「秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会」とか。正式名称長すぎ。笑

恐らく読み手がピンと来ないだろう、ということと、あとはもし写真を検索する方がいたときに、その方も正式名称ではなく通称のほうで検索すると思われるからです。

メディアだったら表記ルールがあるので許されないですが、個人が書く分にはそのルールを決める裁量は各個人にあるはず。より読み手に伝わる・読む側のためになる書き方を考えて使い分けるように心がけています。

「何を伝えたいかでどう書くかは変わる」

こんなテーマでも1本書けそうだ。

今回は「神奈川マラソン」でも「神奈川ハーフ」でも伝わると思うので、正式名称の「神奈川マラソン」表記にしたいと思っています。

「こいつ毎度前置き長すぎい…」と、画面の向こう側のあなたが思ったところでそろそろ本題に戻ります。

ここからが本文です

神奈川マラソンはここ数年、毎年法政大学の選手が出場している法政ファンにとっては外せない試合です。
しかし、私は初観戦でした。中央学院の選手が多数出場している守谷ハーフが毎年同日に開催されていて、そちらに行っていたからです。

今年は珍しく両大会の日程が1週ずれたので、神奈川マラソンに行けました。もしかしたら、今年が最初で最後かも知れません。笑

今回は、観戦ポイントをどう選んだか、写真の設定などを備忘録的なノリで綴ります。

頑なに高架下を拒む

観戦に行ったことがない私が、神奈川マラソンに対してもっていたイメージは、

「ひたすら高速道路の高架下を走ってるレース」

でした。

毎年Twitterに流れてくる写真のほとんどが、高架下を走っている写真だったからです。
毎年観に行ってる観戦仲間に聞いてみると、高架下なら「磯子駅から歩いてすぐな上に、あまり移動せずに4回も見れる」ことがわかりました。

しかし個人的に、陸上の写真を撮るときに逆光と同じくらい、いや、逆光よりも避けたいのが「日陰」なんです。
日陰で撮る写真は太陽光の影響を受けない分、失敗しにくいですが、面白味に欠けると思っています。

逆に太陽光の影響を受ける日向は、失敗写真が生まれることも多々あります。

ですが、今まで撮った写真を見直すと「いい」と思う写真は、ほぼ日向で撮った写真だったりします。

日向で撮る陸上写真は、当たれば長打、当たらなきゃ三振、ホームラン35本で打率2割5分の4番バッターみたいなものだと思ってます。

陸上競技の写真の話をしてたはずなのに、何故野球で例えようとするのだろうか。

というわけで、大人しく磯子駅前のアクセス至便で4回見れる良ポイントで見ればいいものの、高架下の日陰を避けるべくコースマップ&ストリートビューとの睨めっこが始まります。

その結果見つけたのが、こちら。

https://www.runningkanagawa.com/control/wp-content/uploads/2017/09/kanagawa_m_map20180204.png

オレンジの丸がついた地点です。

4回通る上に日当たりも良さそう、更には1,3回目の通過時は前回記事に書いた「選手が正面から見えるコーナー」という条件も満たす上に、港が背景になっていいかんじ……

完璧じゃないかあ……

と、いう訳でこの場所で見ることに決めたのです。
ちなみに、この場所に決めたのは当日の磯子に向かう電車の中。笑 直前まで相談に乗ってくださったみなさん、本当に感謝です!

改めて感じたハーフマラソン撮影の難しさ

スタート1時間ほど前に磯子駅に到着。

こういう写真を撮る習慣がなく、提供いただきました。(@hamyorico 氏、ありがとうございました!)今度からはちゃんと撮ろうと心に誓いました(n回目)。

駅前にいた観戦仲間たちと、アップしてる選手たちを見てひとしきりキャッキャしたのち、決めたポイントまで向かいます。

磯子駅前からは、歩いて25分くらい。
思ってた以上に遠く、スタート時間ちょうどくらいに到着しました。

そして迎えた1回目の通過。

SS:1/1250 F:5.6 ISO:125

カメラ初心者か🤣🤣🤣

選手多すぎて推しの法政を探すのに必死だったことしか分からない1枚であります。
(これでももうすぐ現地観戦歴8年目)

ちなみに法政推しでない方に向けて説明しておくと、今年度の法政のサブユニは赤色。
ほぼ1年見てきたユニフォームだから、慣れてきたものの、ユニフォーム赤のチームって結構多くて紛れちゃうんですよね。

まだ序盤だから仕方ないと思いつつ、迎えた2回目。今度は自分たちが立っている側を選手たちが走ってきます。

SS:1/1250 F:5.6 ISO:320

めっちゃ集団で来ました。
手前の4人だけでなく、集団の中にあと5人ほどいるのが見えます。見えない位置にもう何人かいたのかも……。

後ろにいる選手、撮れねえ!!!!

ただ、次の3回目に通過するときは既に15km過ぎてレースは終盤。
流石にバラけて撮りやすくなっているだろうと思っていました。

SS:1/1250 F:5.6 ISO:160

まだまだバラけてない🤣🤣🤣
これは最後まで撮影的には厳しいかもと思いながらの4回目。

(3枚すべて)SS:1/1600 F:5.6 ISO:400

バラけたのはいいものの、続々と来すぎてシャッターが追いつかない状態。いいかんじに撮れた写真を抜粋しただけで、半分くらいの選手は撮り逃してます…。

終わってから他の法政ファンが載せてる写真を見たら、みんな一人ひとりちゃんと撮れてる……。

私の前を通過してもう少しバラけたから撮りやすくなったんだと思うことにしました←

ハーフマラソンってこんなに撮るの難しかったっけ???

終わってから暫く駅伝のほうが撮影楽だなあ、なんて考えていました。
だって前半区間以外は、ほぼ一人ひとりバラバラに来てくれるんだもの。

観戦直前まで散々カメラのこと書いて意気込んで臨んだものの、久々の大惨敗っぷりでした。反省しております。

次の観戦は2月9日の守谷ハーフを予定しています。
今回の反省を活かして頑張ります!

今までは構成をきっちり組んでから書くスタイルを貫いてましたが、今回は特にオチを決めずにグダグダと書きたいことを書き殴ってみました。

書くのに4日かかりました。これ載せる意味あるかなあと思いつつ、途中まで書いてしまって勿体ないから頑張って最後まで書いて載せました。
私にこのスタイルは向いてないみたいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!