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ITマーケティング用語 ARPU(Average Revenue Per User)

"ARPU(Average Revenue Per User)とは1ユーザあたりの平均売り上げを示す指標のことで、Webマーケティングでは通通信事業など月額課金モデルで使われてきたKPI、最近はスマホゲームなどのゲーム事業でも企業の業績を評価する指標として広まってます。

計算式は売上÷ユーザー数で、通信事業者だと売り上げが通話料やデータ通信料などで構成されているので、通話料は音声、データ通信料はデータのARPUと区別したりします。ゲーム事業だと課金・無料ユーザーがいて、その両方を含めた計算になるので収益化を計る指標としても重要です。

顧客の購入額の変化を測るために累積ARPUの指標が使われることもあり、ゲームを初めて1週間目までに支払った平均額や1ヶ月目までの支払いの平均額など一定期間の累積額を調査したりします。累積額が時間が経過するのとどう変わるかを把握して、継続プレイと売り上げの関係が捉えられるようになります。"

このnoteでは「ビジネス心理」の研究結果をお伝え。 と同時に、私が研究している「恋愛心理」はこちらのnoteで→ https://note.com/kaiketsux