[diary]09/15 ドナ&レニーだけどなんか質問ある?

■1時頃に寝て、4時頃目がさめてしまい、それっきり。

■で、もーっとしたまま7時くらいまで布団ですごす。
朝からけっこうな雨。
ゆうべもらったけど食べられなかったティラミスを朝ご飯に食べたら、めためたに重くて珈琲をがぶ飲みするはめに。アホなのか。

■昨日・一昨日と色々やった反動か、今日は動けないの日。
天候的にもダウナーの日だからとあきらめる。さいきん、ようやく「あきらめる」の決断が早めにできるようになってきた。へんにがんばると後々悪影響、ようやっと身に染みてきました……。

■11時頃からは雨も霧雨に。
お昼すぎに美容院へ行って、グラボブっぽいショート(なんか別名ありそう)にしてもらう。今までもじゅうぶんショートだったけど、もうこれは完璧なまでのショート。
「こういうやつにしたい!」と見せた写真の雰囲気、の、わたしverに仕上げてもらってすごくかわいい。まんぞくです嬉しいですいつもありがとうございます!

■美容院からの帰り、偶然母と行きあう。
なんかでっかいリュックしょってるのでどうしたのかと聞いたら、買い物に行くという。じゃあ手伝うよーということで付き合ったら、なんと今日は米を買うのだと。だからリュックに背負って帰る予定だったんだと。
もう、近くに住んでるんだからそういうときは一声かけてよ!重いものは私が持つし、手伝うから!と言ったのだが、「まだ一人で大丈夫だもん」と聞く耳を持たない。まったくもう。親心、ときに頑なすぎてハラハラする。ありがたいけど、さあ。

■アメリカ産豚肉の味噌漬けが安いので「買えば」と薦めたら、「え、でもお肉は国産じゃなきゃおいしくない……」とかのたまうので、「デパートならいざしらず、スーパーの味噌漬け肉は味が濃いからわかりゃせんよ、一回買ってみなって」とむりやりかごに突っ込んだ。
ほかにもチミチミとみみっちい節約をする私を見た母、「なんでこんなせせこましい子に……」とドン引きしやがるので笑ってしまった。ロスジェネを舐めるな。

■ついで(?)に夕飯は実家で一緒に。
トマトのサラダ、豚の味噌漬け、しいたけとネギの醤油炒め、こんぶの出汁煮。味噌漬け、ふつうに美味しかった。母も「あれえ、美味しいねえ」と驚いていた。どうだい。

■まじで何もできないコンディションだったので、ドーナル・グリーソン&レニー・アブラハムソンのAMAを読んでツッコミとか入れてた。
ていうかレニー監督のおちゃめっぷりで何度も何度も死んでしまった。私はレニー・アブラハムソンの映画が好きなのですが、監督ご本人もたまらなく好きになってしまった。名乗り忘れ魔レニー(&安定のキレドナさん)のボケツッコミ最高。

■というわけではやく『The Little Stranger』観たいんですけど。
『回転』(『ねじの回転』)~『たたり』(『丘の屋敷』)系譜の恐怖映画としても外せないし、ドーナルさんはゴシック似合うって前から言ってたでしょ私は。
はやくみたい~配給~ジャパン~たのむ~。

■自分用にこっちにもまとめ載せておこう。何のとは言わない。
○『Let the great world spin』:アイルランド出身の作家コラム・マッキャンの手による2009年の著作。マッキャランの邦訳は『ゾリ』。
○『The book of evidence』:アイルランドの小説家ジョン・ヴァンヴィルの著作。これ自体は邦訳なし。(ヴァンヴィルは日本でもそれなりにメジャーなので邦訳何作か出てます。ハヤカワepi文庫など。)
○『The Outsider』:Sキングの新作。いいなあ俺も読みたい。
○『Rockadoon Shore』:グリーソン家の息子氏によるYAの模様。
○「Boris Johnson: The Blond Beast of Brexit」:詩人による痛烈な社会時評?(のちに書籍として加筆されて出版されてる模様)
○『Bluets』:アメリカの詩人Maggie Nelsonの詩集。
○ドン・ウィンズロウ『犬の力』。めっちゃおもろいよねコレ。
あと映画『回転』も。