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(自筆公開日記)「表現を表現で弾圧する」という「表現の自由をおかす方法の一種」に対する抗議のムーブメント



公開日記 2024年1月31日

(テキスト)
書店へ行ったら、原作本が突然購売されるというムーブメントがあった。原作のメディアミックスに対して原作者の尊厳を著しく傷付けることによる惨事が起こって、原作を買って原作の同一権を奸(おか)すことに抗議するといった運動で、これは出版社へのケアと鉄鎚の両面性を持ち、二次創作者たちの心がけにも、そして原作者の追悼にもなっていると思い。原作本を買う運動は好ましいものだと考えている。

*日記に関する追記 (自分のthreadsのポストより・一部訂正)
ライムスター宇多丸さんが、
原作者に対する原作の酷い改変を「原作レイプ」と陵辱にたとえたが、あのとき原作への尊厳なしに二次創作があるなら最悪の場合原作者を死へと追いやるのではないかという杞憂を抱いたが、その杞憂が現実になってしまったことに胸の鬱がる重い思いを抱く。
もしライムスター宇多丸さんが原作者への尊厳なき改変を陵辱の罪に準えるなら

表現へのクレームは、暴行と傷害

表現者の意図しない表現への負の妄想を投げかけるのは、憎悪犯罪と名誉の毀損

翻訳/解釈ミス・一部のパロディへの苦言・別作品でどこかで見たという気づきは、事故と過失

剽窃は窃盗

二次創作起源説と二次創作を見て原作を軽視する視聴者はセカンドレイプ、強盗

作者を死に追い込むのは致死罪

表現規制・焚書は殺人・内乱だ。

書店では、原作を買って原作者への敬意を示し、原作軽視による原作改変への抗議運動もあった。
当作品は、原作の購読が増えたのか陳列棚が少なくなっていった。
表現を表現で表現者を弾圧する原作レイプは表現弾圧の氷山の一角で、ライムスター宇多丸さんがレイプに例えるのも納得、表現の自由や表現者たちを護ることと志をちかう。


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