見出し画像

この夏でヤードラット星を卒業する君たちへ。

こんにちは、チーム東横線のインキャ担当 たけ(@pcg_ty)です。
皆さんはBLEACHという漫画をご存知でしょうか、僕は大好きです。
先日発売された週刊少年ジャンプで、BLEACHの特別読切が掲載されていて
BLEACH好きな僕としては、大歓喜したところです。
原作終了後の続編って、激アツですよね。ただ、僕はBLEACH以外にも好きな漫画があります。

そう、ドラゴンボールです。
ドラゴンボールといえば、鳥山明先生が描いた世界でも大人気?な作品ですね。
サイヤ人孫悟空を中心に、いろんな冒険、バトルが繰り広げられます。
そんなドラゴンボールも終盤に差し掛かると、主人公たちが融合する技「フュージョン」というものが出てきます。
漫画原作では悟空とベジータがフュージョンすることはなかったのですが、映画版では二人がフュージョンします。融合っていいですよね・・・。強い奴+強い奴=めちゃくちゃ強い奴になる 当たり前ですけど。

前置きが長くなりました。さて、ポケモンカードゲームでも新規システム?が登場することになりましたね。次回発売の拡張パックからになりますが。
今回皆様にご紹介するデッキは、そんな新規システムである「FUSHION」のミュウVM




ではなく!

画像1

画像2

こちらの二匹を掛け合わせた「一撃×連撃」のフュージョンです!

おいそれ「FUSHION」じゃないじゃん!なんて野暮なことは言わないでください・・・。
まあ、こんなもんきっと誰でも考えつく組み合わせなんですが、これが形にしようとすると結構めんどくさい。なんでかって、ニンフィアVにはすでに「悪のれんげき」とも呼ばれる、高相性の組み合わせが存在していること、既存のれんげきニンフィアにブラッキーを共存させようとすると、ガラルファイヤーVとブラッキーVのタイプが被ってしまって「ダイハーモニー」の打点が下がってしまう・・・。
結果的に、これまでとはまるで違ったアプローチをする必要があるわけですね。

そんな「組み合わせるのは、構築考えるとめんどくさいけど、できたらインスタ映えしそう」なデッキを解説していきたいと思います。実際の動きはYouTubeチャンネル「おのでぃのおもちゃ箱」にて紹介動画がアップされているので、そちらも併せてご覧いただけると、わかりやすいのかな?と思います。なおプレミしていることには触れないでください😇

①デッキレシピ

画像3

◯ニンフィアV~VM3−3・ブラッキーV~VM3−3
コンセプトとして、どちらもたねVが初手に来て欲しいカードとなるので、多めに採用しています。先行であればドリームギフトで必要なグッズを。後攻なら無理にドリームギフトをしなくても良いです。

◯ヤレユータン1
デデンネGXの特性「デデチェンジ」で捨てたくないカードを温存しつつ、ニンフィアVMの打点アップに。使うときは「さ・る・ぢ・え」と唱えましょう。

◯ビクティニV1
主な採用理由としては、後攻1ターン目を取らされた時かつトラッシュに炎エネを多めに送ってしまった場合のエネ加速として。また、ニンフィアVの弱点を突いてくるザシアンV及びザマゼンタVなど鋼タイプへの回答として。エネバーストは結構強力です。

◯ワタシラガV1
このデッキは構築の都合上、溶接工を複数回使いたいデッキとなります。デッキに4枚しか入れられないカードであり、いざというときに引けないと困るため、使用済みの溶接工を回収できるように。ついでにニンフィアVMの打点アップにも。

◯デデンネGX2
ここの枚数は基本的な「悪のれんげき」と変わらない枚数だと思います。1枚だとサイド落ちがしんどい。でもベンチに2体は並べられない。そんなカード。手札総入れ替えの際、切りたくないカードがある場合は、ヤレユータンで山の上に固定しておきましょう。

◯ボルケニオン2
後攻を取らされた時のエネ加速手段として。ビクティニVを複数ではなくこちらを複数採用しているのは、「みつりんめいさい」のジュナイパーを倒すため。山札から直接加速できるところはビクティニVにはない強みですね。

◯クイックボール:ポケモン通信:進化のおこう=4:2:2
極力ニンフィアVとブラッキーVを早めにベンチに並べたいため。
進化のおこうや通信は使い方によっては終盤「ボスの指令」として機能する場面もあることを忘れずに。(紹介動画でそのプレイングを忘れてた・・・)

◯リボンバッジ2
ニンフィアV専用道具。これがあるから強いとさえ言えるカード。1枚だとサイド落ちで泣いたり、引くことができない可能性があるため。

◯風船:ポケモン入れ替え=2:2
最近では「まひ」による入れ替え封じがちょいちょい環境にいたり、ツールジャマーがあったり、ガラル鉱山が出てきたりと、風船だけでは対応できない範囲があるため。

○リセットスタンプ1
3-2や2-3、2-2-1など、このデッキには様々なサイドの取られ方があります。状況に応じて相手をバグらせていきましょう。

◯ポケギア1
正直、ここが一番適当な枠な気がします。ワンチャン5枚目の溶接工として・・・。好きなカードに変えてください。(適当)

◯博士の研究:マリィ:ボスの指令:溶接工=2:1:2:4
博士の研究とマリィは好みで他のサポートに変えてもいいと思います。
ボスの指令は、ブラッキーVMと併せて都合4〜5枚の感覚。(ダークシグナルは試合中使えても2回まで)
溶接工は、3エネで技を打てるニンフィアVM及びブラッキーVMを1ターンで起動させることができるカードとなるため問答無用の4枚です。

◯巨大なかまど2
最初の方で使いたいというのが正直なところ。2枚より多く入れなくてもいいかなと感じています。トキワの森にする場合は、次のオーロラエネルギーを基本悪に変えてもいいです。ただ、その場合持ってくることができるエネルギーの総数が減り、溶接工で加速できるエネルギーが1枚減る(可能性がある)ことはご承知おきください。

◯オーロラエネルギー:キャプチャーエネルギー:基本炎エネルギー=4:2:8
ブラッキーVやデデンネGXで技を打てるようにオーロラエネルギーを採用。
キャプチャーエネルギーは、無色で技を打てるニンフィアVに積極的につけていきたいカードです。基本炎エネルギーは多くもなく、少なすぎず、な枚数です。炎の結晶を採用していないので、ビクティニVの「ひろがるほのお」を使わない場合はあまりトラッシュしすぎないように気をつけましょう。

②基本的な動き方

結構単純です。炎系列のデッキと同じような動かし方になります。
✳️先行プラン
❶メインアタッカーはニンフィアV(相手が悪弱点なら先にブラッキーVを育てても良し)
❷ベンチには1〜2体ブラッキーを並べる(状況に応じて)、1ターン目は手張りができなくても溶接工があれば2ターン目に3エネつけることができる。ドリームギフトを使うこと、忘れずに。
❸ダイハーモニー1〜2回orダイハーモニー+ダイアークで敵のV、VMを倒していく
✳️後攻プラン
❶先発させるポケモンはボルケニオンorビクティニ、ニンフィア、ブラッキーの3体
❷フレアスターターorひろがるほのおでエネルギーを加速
❸状況に応じてニンフィアorブラッキーで攻めていく

先行後攻どちらの場合でも、ブラッキーを2体置いて安定して「ダークシグナル」を使いたいため、ニンフィアVMの打点は基本的に190になる認識でいるといいと思います。たねVで220のムゲンダイナなど、どうしても倒さなければならない相手がそこにいる時は、ブラッキーVは1体で、温存しつつ立ち回れるといいのかな〜。

また、相手ごとにメインアタッカーを分けるなら次のような感じになります。たぶん。
・黒馬→ブラッキーV
・白馬→ブラッキー>ニンフィア
・三神→ニンフィア>ブラッキー
・ムゲンダイナ→ニンフィア>ブラッキー
・れんげきウーラ→ニンフィア>ブラッキー
・MM→ニンフィア
・ジュラルドン→ニンフィア、ビクティニ
・ジュナイパー→ボルケニオン
・テンタクル→ニンフィア
・レックウザ→ニンフィア
簡単に分けてみましたが、やっぱり相手によって、手札によって臨機応変に立ち回りができるように構築したので、その辺りは色々試してみてください(試行回数が不足しているだけ)

③実際対戦している時の様子動画

④後書き

今回は特に「このデッキでシティ優勝を狙おう」とか「横浜CLまでこれを温存してガンガン勝利を持っていこう」というわけではなく、あくまで「個人的に好きなポケモンを掛け合わせてデッキ作ったら強くなるんじゃね?」って発想と
「おのでぃに動画撮ってもらうなら、解説記事も書いた方が、暇つb 視聴者の皆さんにも興味を持ってもらえるんじゃないか?」という思惑から記事を書いてみました。

前回まで掲載してきた記事と比べて内容がかなり薄いのは、そのためです。(キッパリ)

ただ、こんな風にいろんなデッキを試して作ってみるって、やっぱり楽しいので、今回読んでくださった皆さんが「好きなポケモン」で「おもちゃのようにも感じるけど使ってて楽しい!」と感じられるデッキを作ってみよう!というきっかけになってもらえたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
チーム東横線及びおのでぃのおもちゃ箱の応援、よろしくお願いします😊

チームメイトの記事紹介及び癒着先の紹介
◯チーム東横線リーダー ガオガエンの記事
月刊ムゲンダイナ

◯チーム東横線 不動遊助の記事
月刊ピカチュウ

◯チーム東横線 JSC2021 準優勝 粘師の記事
シティ0−4のすゝめ

◯チーム東横線の筋肉王子ベジータの記事
ポケカ筋トレ理論

◯チーム東横線の「買わせるの上手」強い方のsakura@さんの記事
土下座します!

◯モクナシダダリンの先駆者 ガマちゃんの記事
やっぱ初見殺しが最強なんすわぁ

◯「僕のおじいちゃんが実装されたよ!」と歓喜狂気 おのでぃのおもちゃ箱


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?