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読んで良かった本/読みたい本まとめ

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私が読んで良かった本と、クリエーターさんたちの投稿から読みたくなった本をまとめています。
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#読書記録

『逆境を生き抜くための教養』

久しぶりの投稿になります。 ある程度の年齢になると、誰もが一度や二度は「逆境」に陥ったこ…

『長生き地獄にならないための老後のお金大全』

経済アナリストの森永卓郎さんが書かれたこちらの本を読んでみました。 タイトルにある「長生…

人間関係とお金と『彼は彼女の顔が見えない』

Twitterで見かけた「ガソリン問題」のマンガを読んできた。 コチラ👇🏻 友人知人の車に乗せ…

モケリン
1年前
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#4 文章に関する本で1番「響いた」 『書く習慣』(著:いしかわゆき)を読んだ感想

いしかわゆきさん(@milkprincess17)の『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜…

芦沢シン
1年前
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一流の人とは仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人

『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』 今年買った本の中で1番、心に響いた本。 …

「ガリ勉」だった私と“出口式勉強法”

子供のころの私のあだ名は「ガリ勉」(笑) 「ガリ勉」「ガリ勉」といじられた子供時代。 「…

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

先の読めない不確実な時代。 変化のスピードが早い時代を生き抜き、自分らしく幸せな人生を歩んでいくにはどんな力を養えばいいのか。 最近読んだ藤原 和博さんの著書にその答えのようなものがありました。 10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」 本書は高校生に語りかけるスタイルでありながら、高校生の親の世代のような私にとっても「人生の教科書」になるような本です。 この本から得られた気づきはとても多いのですが、私が特に触発されたのは第5章「一生が90

母を見て子供心に誓ったことと『世界一美しい食べ方のマナー』

私の生まれた田舎は、都会で育った人たちからしたら、きっと想像を絶するほどの田舎です。 玄…

父の旅立ちと『限りある時間の使い方』

先月の8月3日、父が亡くなりました。 父の介護と看取りを経験する中で、私の中で「家族とい…

情弱(情報弱者)にならないために

久しぶりに読み返してみたけど、やっぱり触発されることが多かったホリエモンのこちらの著書。…

『仕事と人生』- 仕事で悩むたびに読み返したくなる本

管理職になって12年。12年経った今も、同じ目標に向かって仕事をする仲間であるはずの部下に対…

上手な話し方の極意

前回のnoteで『世界のエリートはなぜ「イスラエル」に注目するのか』の本を取り上げてみました…

美しい言葉が溢れていて何度も読み返してしまう本。

以前、他のブログで投稿した内容ではありますが、私にはとても好きな作家さんがいます。 大学…

「あなたにこの物語の犯人はわからない」 ― 著者(中山七里)

ハラハラの連続で、ページをめくる手が止まらなく、飽きることなく最後まで一気読みした作品。 というあらすじです。 「生活保護」をテーマにした小説で胸がしめつけられる内容でした。 低賃金であくせくするよりは、働かずに生活保護を受けた方が楽だという、制度のうえに胡坐をかく人。対して、飢え死にするほど生活が困窮しているのに、自分の生活に税金を使ってもらうのは申し訳ない、他人に迷惑をかけるのは嫌だ、恥ずかしいと、生活保護を遠慮する貧困者。 最低限の生活と命を守るためのセーフティ