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無料の高機能画像ソフトウェア「0032夜 GIMPを活用する!」

2月になりました。おかげさまで元旦の三日坊主企画が毎日続けてこられました。まったくと言ってよいほど絵心のない筆者ですが、さすがに何も画像を使わないで毎日投稿をするのは無理だと思っていましたので、その回の「タイトル」を「見出し画像」に入れることにしました。そこでお世話になっているのが、無料の高機能画像処理ソフトウェアであるGIMPです。

GIMPは無料です。

GIMP(ギンプ)をご存知の方も、ご存知でない方もいらっしゃると思いますが、無料のソフトウェアとしては有名な方だと思います。GIMP公式サイト(英語)
「パソコン千夜一夜物語」でも、「0007夜 無料ソフトウェアの勧め」で、ひと言だけ(?)言及しました。
無料なのに高機能で、ユーザも多いので情報も多いオススメの画像ソフトウェアです。

まず使ってみましょう。

いつものお断りですが、「パソコン千夜一夜物語」では、細かい手順を書くことはしませんのでお許しください。(他の方のサイトを捜してくださいね)
さて、筆者も当初は、正直使い方があまりよく分からなかったのですが、馴れてくるとやりたいことはだいだいできるようになった感じです。それでもレイヤーとか全くと言って良いほど活用できていません。が特に、困っておりません(笑)。
筆者にとってありがたいのは、LinuxでもWindowsでも使えることです。自宅パソコンはLinuxで、出入りしている団体で使っているのはWindowsですが、操作性が同じですから助かります。無料のソフトウェアなので、勝手にインストールしても叱られたことはありません。(ゆるい団体ばかりです) ←オイオイ
Macでも使えますので、Mac使いのユーザも多いはずです。

推しポイントはPDFがインポートできること!

些末な話なのかもしれませんが、筆者にとっての最大の推しポイントは、PDFファイルのインポート(取り込み)ができること。これ意外と苦労する点なのでは? イベント用のチラシを作ってPDFにする、、、 仲間からPDFでもらったりする、、、さて、「このPDFファイルは画像にしないとSNSにアップできないぞ」というような時に特に威力を感じます。
下の図の流れです。

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「インポート」と「エクスポート」という言葉が出てきますが、インポートは「取り込むこと」「開くこと」、エクスポートは、「書き出すこと」「保存すること」と思ってもらって良いです。どうして「開く」「保存する」ではなく、「インポート」「エクスポート」と呼ぶかと言うと、そのソフトウェアの本来のファイル形式以外の場合は「インポート(輸入)」「エクスポート(輸出)」と呼ぶ慣例があるのだと考えてください。
GIMPは、画像ソフトウェアとして高機能であることに加えて、様々な形式のファイルが取り扱える(インポート・エクスポートできるファイルの種類が多い)ことが、メリットだと思います。

そんな訳でぜひ使ってください。

今夜はもう言いたいことは全部書きました。ネット情報が豊富なばかりでなく無料ソフトウェアにしては珍しい方ですが市販本も複数あります。お気軽にぜひ使ってみてくださいね。

2021年2月1日のコメント

1001回連載を目指している「パソコン千夜一夜物語」、ついに2ヶ月目に突入しました。先はまだまだ長いですが頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。

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