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昨日の続きです、「0085夜 エラー500から404へ」

昨日の「0084夜 旧バージョン、提供終了」の続きです。早速、始めます。

久しぶりのFTP

5年も更新を放ったらかしたホームページですが、FTP作業となるとさらに、どのくらい前にしたのか、記憶が全くありません。FTPアカウントをまず調べたり、FTPクライアントのインストールをしたり、そこから始めました。
FTPクライアントはFileZillaをインストールしました。(WindowsだとFFFTPが定番ですね)
実際にFTPサーバに接続しようとすると、やはりパスワードがすぐには分からなかったり、一部設定が分からなかったりしましたが、なんとかアクセスしてみると意外なことが続々判明します。
「意外な」というのはちょっと間抜けですが、10年、15年近くも放ったらかしていたので、自分でも覚えていなかったのです。
今回、PHPとRubyの旧バージョン提供が終了するということで、慌てて対応しようとしましたが、「放ったらかしにしていた」と自覚していたものの他にも結構いろいろなPHP依存のシステムをインストールしていて、それらは、おそらくPHPバージョン不整合で3月31日を待たず表示されなくなっていました。エラーコード500番です。
本人が忘れているもので(存在を忘れているのでURLを覚えているはずがない)、しかも誰かが偶然にそのURLにアクセスしたとしてもエラーで表示されないサイトです。残しておく必要はありませんので、それらは削除しました。つまりエラー500番から404番 Not Foundが出るように作業を済ませた訳です。

一部はファイルストレージ代わりに使っていることも判明

FTPサーバにアクセスしてファイルのタイムスタンプを見てみると、このホームページサービスを積極的に利用していたのは、ざっと15年前から10年前くらいまでの期間だったようです。当時はまだオンラインストレージサービスが一般的ではなかったのだろうと思います。多少の画像ファイルや仲間うちで演奏した音源なども置かれていました。URLさえ他の人に知られなければ検索エンジンでヒットすることもありませんから、知り合いとの「共有」に利用していた形跡があったのです。
これらのファイルも忘れていたものですので、CD-Rかなにかにとってあるのかもしれませんが、早めに回収しておこうと思います。

さて、代わりに何を置こうか、置くまいか

プロバイダーのホームページサービスの情報ページを見てみると、インストールが可能なオープンソースシステムとして、データベース系のものと、ホームページ管理ツール、Wiki作成ツールが挙げられています。どれもPHPを使っているようです。実は今回削除したものも含まれているのですが、多分旧バージョンだからアクセスできなくなったのだと考えられます。
他にも何か面白いものがインストール可能だと思いますので、もう少し捜したいと思います。年間費用の支払い月までに新しいものが見つからなければ、今回は解約しても良いかもしれません。

2021年3月26日のコメント

ホームページ以外にもまだ放ったらかしのものがあるような気がしてきました。書ける内容であれば、「放ったらかしシリーズ」として別の機会に書いてみようと思います。
それでは、また明日。

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