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「0091夜 Rust、気になるニュース」

4月になりました。「パソコン千夜一夜物語」の範疇だと思いましたので、気になったニュース記事を紹介します。

ちゃんと理解できていないかもしれませんが、興味深い記事です

紹介したいと思ったのは、「トーバルズ氏が考える、LinuxにおけるRustの居場所とは」(ZD Net Japan、2021年3月31日)です。
トーバルズ氏というのは、Linuxカーネルの開発者Linus Benedict Torvalds氏のことです。Rustというのは、C言語の弱点を改善した注目の言語です。筆者は正直、このくらいのことしか分かりませんが、分からないなりに記事は「興味深い」と思いました。多くの人にとってOSのカーネルなど核心部分は、ブラックボックスであり、直接関わることはまずありませんが、脆弱性がないに越したことはありません、まぁそんなざっくりした感想を持ちました。

プログラミング言語の名前はたいてい、語源など無意味ですよね

rustと言われても「錆(さび)」くらいしか思いつきませんが、念のため調べてみると、どうやら「さび菌」と呼ばれる生物学的な存在が語源になっているようです。robustという概念を象徴しているからだそうですが、このrobustもまた訳しにくい言葉で、情報科学的には「堅牢な」とか「脆弱性が少ない」ということが含まれている印象です。
実際に筆者が、Rustでプログラムをする必要はないのですが、去年Software Design誌で入門特集が組まれた時に、インストールした記憶がありましたので、環境が残っているか、これを機会に確認してみました。
[端末から]

rustc --version[Enter]

2021年4月1日のコメント

今日もお茶濁しで短めに終わりますが、お許しください。
では、また明日! 

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