PDD記録#2_クリニック探し

年末〜年明けから、PDD(ASD優勢かなと思う)対策モードに突入して2ヶ月ちょっとが経過した。

今日は、最寄りのクリニック探しとして予約していたメンタルクリニックの初診だった。そのクリニックはPDDを専門とはしていないのだが、レビューを見て良さそうな印象を持ち、予約をしておいたところだ。
昨晩、たまたま知ったASD関係の書籍をKindleで購入し読んでみて、やはり思い当たる節がありすぎたので、著者である医師のクリニックはどこにあるのだろうかと調べたところ、なんと隣の駅だとわかった。
ホームページを見たら、翌日が予約受付日だったので、ひとまずその情報は控えておき、予定通り今日は予約したクリニックへ行った。

PDDの診断を受けたのは都内の小さなクリニックだが、やはり都内のそこそこに中心地の駅近にあるだけにか、平日でも待合室には人が多く、診察は非常に簡素でほぼ「ええ」と「はい」しか発しない医師の問診しか受けることはできなかった。
今日行ったところの医師は、初診のためではあるにしろ、丁寧に、順序立てて話を聞いてくれ、行動傾向から見られる二次障害的な症状などもある程度理解することができた。
先生からは、前院からの情報の引き継ぎができるよう、できれば一度そちらのクリニックに話して、紹介状を出してもらいカルテと検査結果の共有を送付してもらうよう頼んでみてくださいとお話しされた。
PDD専門医ではないけれど、初診の感触がとても良かったので、ひとまず再診を予約してクリニックを後にした。

件のPDD専門のクリニックにも予約の電話をした。思いの外、近い日にちで予約が取れた。ただし、大人の場合初診は自費診療、2万超の金額だ。そこには診断のための検査が含まれている。
いちど受けているとはいえ、12年前のことなので、再検査してもよいだろうと思い、予約を入れた。受診までに書いて送る問診票は、16ページに及んでいた。
PDD専門ではないが印象の良かったクリニック(二つ隣の駅)、PDD専門医として幾つもの書籍を出版されている医師の開かれているクリニック(一つ隣の駅)、どちらをかかりつけ医とするかは数回通ってみないとわからないかなと思う。
ひとまず、コストはかかるけれど両方に通ってみたい。何事も、納得しないと気が済まない。

今日行ったクリニックの先生から聞いた、アルコール依存とうつ病傾向の話も面白かったな。自分と全然関係ないことないんだなとわかった。先生の話からすると、私はアルコール依存予備軍らしい。
だろうなと思いつつ、今日もワインを飲みながら旦那のいない夜を味わいつつメモとしてnoteを書いている。

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今日一番うれしかったのは、最近YouTubeで知って好きになってしまったキャラクターのぬいぐるみキーホルダーをクリニックのある駅で買えたこと。
自分の好きなものを大事にするのは、とてもメンタルに良いです。