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全てをプラスに持っていくスポーツの楽しさ。

近年、オンライン化の急激な進行により、
外出する機会が減少しました。
それに伴って運動不足が深刻化しました。
運動不足は命に関わる病気にも繋がっていきます。
そして、スポーツはこの問題を打ち消すだけでなく、
自分にとってプラスになる要素をたくさん持っています。
そんなスポーツの大切さを伝えたくて、
この広告を制作しました。

■ 工夫した点

メリットデメリットの話だけでない、
スポーツの楽しさを思い出して欲しいと思って、
広告の中にフランキーを起用しました。

■ 制作した広告画像はこちら!

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ここ数年、コロナの力もあって急激にオンライン化が進みました。
テレワークを始めとして、オンライン授業やzoom飲み会など
今までは直接会うしかないと考えられていたものが、
こぞってオンラインでできるようになりました。
そんなオンライン化は嬉しいこともたくさんありましたが、
一つ、大きな問題を生み出しました。
それが、外出しなくなることによる、
運動不足の深刻化です。
今までであれば、運動が好きでない人でも、
外出することにより、最低限の運動はできていました。
しかし、それが今では無くなってしまい、
自ら進んで運動をすることでしか運動不足を解消できなくなってしまいました。
この運動不足により、肥満の割合は上昇し続けています。
肥満というのは、ただ太るだけでなく、
糖尿病などの命にも関わる病気にも繋がっていきます。
そして、スポーツというのはこれらのデメリットを打ち消すだけでなく、
脳を鍛える効果があったり、筋肉がつくことにより
自分への自信にも繋がっていきます。
このことを遠近法的錯視を使って、
脳や筋肉の成長していく様子を表現しました。
小学生の頃はあれだけ進んで行っていた運動ですが、
大人になるにつれ、だんだんする機会が減っていきます。
もう忘れた人もいるかもしれませんが、
本来運動というのは楽しいものです。
そんなスポーツの大切さを伝えたくて、
この広告を制作しました。

■ プロジェクトを終えて

広告の持つメッセージ力の高さに気がつきました。
今までなんとなく、スルーしてきた広告ですが、
このプロジェクトを終えた今は
その力の大きさを身にしみて感じています。
また、錯視効果のことは今まで娯楽程度にしか考えていませんでした。
ですが、人の目を惹く錯視効果と相性の良い広告と掛け合わせた時の
錯視の持つ効力は想定外のものでした。
このプロジェクトは、今まで知りはしながらも
気づいていなかったことにたくさん気づくことができました。

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