運動って大事なんだよ。※筆者の実体験が元となっています

■要約文

人生初のプレゼンをする新入生。成功させたい思いで練習をして本番に挑みます！
そんな彼がテーマにしたのは「運動不足のこども」についてです。
彼は運動をせずにコロナ禍に暴飲暴食をしていたらなんと5kgも体重が増えました！そんな経験から彼は運動の大切さに気づきました。
これを見つけたあなたに是非見てほしい作品です。

■ 工夫した点

私は二つの点において工夫しました。

　一つ目は錯視効果と広告内容を関連性のあるものにしました。
　理由は、広告の内容を正確に伝えやすくするためです。
錯視の広告はインパクトがあり目に止まりやすいですが、一般的な広告よりも広告の内容を正確に伝えることが難しいと私は考えています。そのため、私は関連性をつけ、より正確に私の意図した内容が伝わるようにしました。

　二つ目は個人で完結するテーマにしました。
　理由は、広告の内容を実行する際のハードルが下がるからです。
ポイ捨てゴミの問題などの場合、今あるゴミを拾う人や、その地域の人が意識してゴミ箱に捨てるなどの、多くの人の協力が必要です。
　一方、私のテーマの場合自分の行動で結果が出るので実行までのハードルが下がります。そのため実行しやすくなります。

■ 制作した広告画像はこちら！

　この広告は、中央の赤い十字を見ると子どもが見えなくなるという錯視を利用して、「外で遊ぶことが減っているから運動しよう」ということを子供の親に向けて伝えています。
近年、携帯ゲーム機の普及や塾や習い事に行くことにより、外で遊ぶ子どもが減っているように感じられます。そうすると、運動不足になり、肥満や体力低下の原因になります。それを防ぎたいと思い、僕は、運動を促すこの広告を作りました。

■ プロジェクトを終えて

今回、プレゼンの準備はしっかりしたが、本番に緊張で早口になったり口が止まってしまったりしました。今後、プレゼンを何回もしていき、緊張が出ないようにするという目標ができました。