【オンライン遊び】三密連想ゲーム
私たちが今回考えた三密連想ゲームはマジカルバナナの系譜に属しながら独自の要素を加え、Zoomなどのテレワーク可能なアプリケーションで行うものになります。
本来のマジカルバナナは誰かがミスをすると終わりになるものですが、私たちが考えた三密連想ゲームは連想のゴールをソーシャルディスタンス、つまり三密につなげるというものです。
ゲームの具体的な内容
このゲームの具体的な内容はこのようになります。
ランダムなワード → 普通のマジカルバナナ → 三密に関連するワード
上記のような感じでゲームを行います。
最初のランダムなワードは単語ガチャアプリを用いることで選定し、少ないプロセスで三密にたどり着けたチームが勝利です。
上記でチームと記したようにグループに分かれてゲームを行います。(1グループ3人から)
ゲームマスターが行うこと
ゲームマスターが行うことはいくつかあります。
・ゲームの具体的な内容で話したランダムなワードを単語ガチャアプリを用いて選定すること
・その選定したワードをZoomの画面共有で表示すること
これら二つがゲームマスターの役割です。
このゲームに含まれるアソビの要素
このゲームに含まれる遊びの要素はいくつかあります。
https://note.com/yuki_anzai/n/n9135f92fcc7c (引用)
上に示している画像がカイヨワ氏によって唱えられた遊びの類型です。
そして、私たちが考えたこのゲームには一つに”アゴン”が含まれています。
このゲームにおけるアゴンは少ないプロセスでたどり着いたことで得られるポイントなどです。
そして二つ目は”アレア”です。
チームメイトたちの思考が読めず、臨機応変にワードを出さねばならないことがそれに該当します。
上記で述べた二要素がこのゲームにおける遊びの類型です。
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