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認知できる、凝視するような広告

■要約文

社会的性差について知って欲しいなと思って錯視効果のある広告を作成しました。社会的性差って意外と身近なところにあるんですよね。「男の子は青色が好きやんな」「女の子は赤色好きでしょ」っていうのも社会的性差なんです。社会的な性別の差、生物的には関係のない性別の差、日本は多少その性差が蔓延していると思います。先の例はとても軽い性差ですが、性差によっては人生が終わってしまう場合があります。性差を完全に根絶するとか、一人一人自分の性別について考えて選んでそして尊重するとか、性差についての考え方は人それぞれだけど、「まずは知ること」をテーマにして広告を制作しました。


■ 工夫した点

工夫した点はとても些細なことで、使用した色の彩度です。性差の話ということでジェンダーフリーの色であるピンク色を使用したのですが、錯視が結構凝視しないとわからない錯視を使用したつもりだったので色がキツいと目がやられるなと思ったのでピンクの彩度を調節しました。そんな目にとても優しい広告どうぞ。


■ 制作した広告画像はこちら!

画像1

広告の説明します。広告上部に錯視を使った「GENDER」の文字、そして下部によくトイレの入り口前の看板などで見たことがあるであろう男性、女性の図形どちらも先の理由でピンク色です。GENDERの錯視ですが下の画像で比較するとだいぶわかりやすいと思います。背景と同じ色の図形で隠されたら凝視しないといけないんですけど、違う色(下の画像なら赤)で隠せばわかるって感じの錯視でした。認知させる目的なので、とにかく見て欲しい為にこの錯視を使いました。

画像2


■ プロジェクトを終えて

真っ先に言うと失敗しました。他の人の広告みると、自分の公告画がとても安っぽいなと…思いましたね、はい…。僕はこういう画像を作るセンスは人よりないんだなと知ってしまいました。これから三年間で人並みのセンスを身につけられるようにしたいなと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。


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