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ポイ捨て防止広告案 〜錯視効果を添えて〜

■要約文

私たちに身近な社会問題の一つであろう「ポイ捨て」
道を歩いていると必ず目にするタバコの吸い殻やからのペットボトル。
そんな何気ないゴミによって野生動物たちの生活が苦しくなっていっていることをみなさんは知っていますか?
私たちの町が汚れるだけでは済まない「ポイ捨て」
そんな「ポイ捨て」をやめて欲しいという気持ちで広告を作りました。

■ 工夫した点

工夫した点は2つあります。
まずは背景です。
ポイ捨てのことを調べているうちに、ペットボトルに囲まれて生活している海鳥の画像を見つけました。その海鳥を表現するために、背景を海っぽい青色にしました。
もう一つは、何といっても錯視です。
真ん中の絵は同じ大きさなのに周りの絵の大きさによって真ん中の絵の大きさが変わるっていう錯視ですね。
上手く、その錯視になるように配置や大きさを何度も変更して作りました。

■ 制作した広告画像はこちら!

画像1

ポイ捨てはやめよう!という広告です。
ゴミのイラストが大きいと、鳥が小さくなる、という錯視で、
ポイ捨てゴミが多いと、鳥(野生動物)の生活が苦しくなる、ということを表現しました。
ポイ捨てしてる人に見てもらって、自分がポイ捨てしたゴミで鳥が苦しくなるんだな、と思ってもらえればなと思って作成しました。

■ プロジェクトを終えて

自分自身、ポイ捨てされているゴミを見て嫌だなあ、汚いなあ、としか思ってなかったので、ポイ捨てゴミがどのような影響を与えているのか、を調べた時、自分の思っていた以上に被害があって驚きました。
また、もっと色んな人にポイ捨てのデメリットを知ってもらって、ポイ捨てをやめてもらいたいと、より強く思いました。

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