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イルカがイルカを使って社会問題についてい考える広告作ってみた件


人には人の色があって、誰もその色には染まれないけど、似た色にはなりきれる。
そうやって人は安心する あの子も私もこの色だ、と
でもそれで苦しむ人もいる。当たり前だ、なんのための十人十色という言葉があるんだろう。
周りの色が心地悪くて、でも自分の色を忘れてしまう。
そうなる前に自分の色を記録しよう。
カラーコードみたいに。
汚い色なんてこの世には存在しない。人には人の広さがある。大きさは変えれないけど、それだけで人間は測られる。
そうやって人は傷つく、大きすぎても怖がられ、小さすぎても嗤われる。
そして、みんな普通を求める。普通に固執する。
平均ぴったりの人間なんて存在しないのに。みんな平均を求める
大きくたっていい。いろんな荷物が持てる
小さくたっていい。動きやすくいろんな場所に行ける。
見た目がどうだって人間は皮を剥げばただの筋肉と骨の塊なのだ。

noteにありがちなお気持ちポエム風に書いてみました。
さらに要約すると「周りがどうだろうと、自分が自分らしく生きれる社会を作りたいな」ってことです。

・工夫した点
・制作した広告画像はこちら!
・プロジェクトを終えて

工夫した点

錯視だけでなく、背景色を白黒にして絵を錯視を強調したり、イルカの色を膨張色を意識して作ってみたり。
人間の容姿や性格と重なるような表現をしました。

制作した広告画像はこちら!

スクリーンショット 2021-06-01 11.33.48

プロジェクトを終えて

どうも皆さん初めまして海豚ルイカです。
この学校ではイルカという名前を名乗らせていただいております。
さて完走した感想ですが。
正直錯視と社会問題と広告作りを混ぜるのは難しすぎる。
水と油と炎を混ぜるくらい大変でした。
まず錯視、高校生の頭で考えられる錯視などこの世にありふれているので、すでに存在し確立している錯視を使用しました。がその存在し確立した錯視にオリジナリティを加えてしかも社会問題に訴えろというんもんですから、それはそれは難しいものです。
多分他生徒と錯視かぶってます。そんなもんですよね
そしてその社会問題、社会問題ってどこまで社会問題?シャーペンの芯が残り少なくなってなんとか出して使おうとするけど、結局捨てることになってしまうってのも個人的には社会問題なんですが…まぁ個人の解釈ってことにしましょう。
個人の解釈って便利ですね。芸術にも歴史にも経済にも使えます。
話を戻しまして、そこから制作までがかなり難関でした。
自分の個性を出したいなと思ったので私のチャームポイント「イルカ」を取り入れていました。
そしてそのイルカから発案した「自分の個性を大事にする」をコンセプトとして広告制作を進めます。コンセプトが決まればこちらのもの、そこからはとんとん拍子といっても過言ではありませんでした。
広告等は他の授業でも作ったことがあったのですが、ここまで特殊なのは初めてです。いい経験になりましたが、かなり苦労して作ったのになんでこれでお金をもらえないのでしょうか?
まぁ学生の身分なのでどうしようもありません。先にも書きましたが本当に”いい”経験になりました。
ここまでのご閲覧誠にありがとうございました。他生徒の作品も見ていただければ幸いです。

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