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君に伝えたい 君はひとりじゃない 君だけが不幸じゃない

これは自分の経験を元にして作成した広告です。日常生活に支障をきたすほど重い症状ではありませんが、精神的に不安定な気持ちになる時期がありました。特に夜は理由もなく気持ちが沈み、悲しい気持ちになったり寂しさを感じることが多かったです。上記のような経験をしたことがある人は少なからずいるのではないかと思います。この広告はそのような人たちだけではなく、将来のことや人間関係などで不安を感じやすい中高生の同世代に向けて作成したものです。

・工夫した点
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・プロジェクトを終えて

工夫した点

工夫した点は2つあります。まず1つ目は『配色』です。夜の静かで暗い雰囲気を出すために、夜空とマンションの色合いを両端の2色で表しました。真ん中のクリーム色は、夜のマンションの明かりとして使用しています。   2つ目の工夫点は『図形のサイズ』です。左は小さな四角をたくさん配置しており、右は大きな四角を少なく並べています。この意見は私の主観ですが、左の方が交差点部分の斑点が大きく見えませんか?人の数だけ悩みがある、という訴えを表しています。

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プロジェクトを終えて

「錯視と社会課題を組み合わせて広告を作る」といった今回のプロジェクトでしたが、思うようにアイデアが浮かばなくてかなり迷走しました。迷走した時間が長かった分完成度は悪くないと思いますが、広告を一目見ただけでは何を訴えたいのか伝わらない点は改善したいです。このプロジェクトで、物事を柔軟に考えるという学びを得ることができました。

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