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2021年4月。

これまで、これといって大きな病気一つせず、健康な人生を謳歌してきました。が、そんな人生バラ色、青春わっしょいな日々に、いま、終止符が打たれようとしています。

こんにちは。
わたしは、のりこ。37歳、独身、子供なし。
大学を卒業してから、ずっとフリーでメディア関係のお仕事をしています。

コロナ禍で仕事は激減し、ろくに婚活もできず、人生どうしたもんかと思いながら「まぁ、身体が元気ならなんとかなるか~」と、お気楽に暮らしておりました。

しかし、それは単なるおごりだったのかもしれません。2021年3月に受けた人間ドックで、肝臓になにやら疾患があることが分かりました。まだ確定診断はされていませんが、おそらくPBC(原発性胆汁性胆管炎)で間違いないだろうとのこと。

いつの間にか私は、唯一の資本といってもいい、だいじな身体に大きな負担をかけていたのです。思えば、特にここ2~3年は、体調を気遣ったり、暮らしを見直したりするのは二の次で、仕事に遊びに無我夢中。食生活もぐちゃぐちゃ。コンビニ食や、揚げ物、ハンバーガー・・・大好きな甘いものもよく食べていました。

さて、そんな私が、どのようにしてPBCという肝臓の病気と向き合っていくのか。メジャーな病気でもないですし、むしろ難病というレア疾患ですから、記録に残すことにしました。

あとは、単純に今までほとんど縁のなかった病院でのちょっとした出来事が結構おもしろかったこともあったので、ネタ的に残したかったのと、ついでに同じ病気で不安に感じている人のお役に立てればとも思っています。

まだ、今は、難病わずらっちゃったかもよ。という状態なので、それに対して何が何やらな状態。

とりあえず、時系列でしたためてゆきますので、こうご期待。

ひとまず、今の私の目下の不安。

「果たして、天寿を全うできるのか??」

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