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南紀への加入決断から3年

南紀への加入決断から3年

2021.1.30

当時23歳、現役の小学校教師。

場所は大阪のとあるカフェ。

初めて峯上元監督と直接会った日。

この日から始まった「竹川恭平物語」の新章。

今あるあらゆる繋がり、結びつき、
自分を応援してくれているたくさんの人は
この時の決断がもたらしてくれた。

そうした“出会い”を中心に
3年前から始まった
南紀オレンジサンライズFCでの人生を語っていきます。

(いつもの比にならんぐらいの莫大な文量なので、読みたい方だけ先に進んでください🙏)


南紀オレンジサンライズFCへの加入、
その決め手となったのは峯上裕樹(初代監督)という人間を知ったこと。

電話で一度話した時は、
和歌山県のチームとはいえ
1から始まるクラブに入るつもりはなかった。

しかし、
カフェで2人峯上さんと話す中で
3時間後にはその場で加入を決断していた。

今はもう違う場所にいるが
峯上さんとの出会い、
そして見出してくれた自分の強みは
“宝”といっても過言ではない。

峯上さんを紹介してくれ
今も支えてくれてる大学同期のかずには感謝しかない。

加入を決断したのは良いが、
当時選手として決まっているのは自分だけ、
というかまだ選手募集も始まっていなかった。

よくあの状況で加入を決断したな、
とつくづく思う。
これぞ運命ってやつか。

加入決断後、
隠れた太い幹を持つ代表の森永さん、
変態的なサッカー脳を持つ有村コーチ、
(有村コーチはまじですごい指導者)
などスタッフ皆さんとも出会った。

始動前の夏には、
みなべ町で梅の「ネット張り→収穫→ネット上げ」で2ヶ月、初の農業経験。

その時出会ったのが昨年末までお世話になった親方。

そして、
マネージャーというか、
審判というか、なんて言うんやろ?笑
東原のそうしさんにも出会った。

初めての新聞取材、ラジオ出演、
始動前からたくさん取り上げてもらった。

あの時から紀伊民報さん、日高新報さんとの関係は始まった。

「教師を退職し、サッカーの道に進む」

そう決めて周りに伝えると、
みんな応援してくれた。

同級生、(元)チームメイト、
勤務先の先生方、子どもたち、保護者の方々、
その他たくさんの人たち。

そして、家族。

最初ぶちギレだった父が
今は一番応援してくれているという
エピソードはいつかのnoteでご覧あれ。

じいちゃんばあちゃんは
「いつになったら帰って来るんや?」
「はよ兵庫で嫁さんもらえー」
と言いつつ竹川グッズを部屋に飾っている。

やっぱり
家族の支えがあるかないかでは全然違うなと思う。

この決断を機に、
昔の友だちやらお世話になった人とも
連絡を取ったり、会ったりした。

高校の時の担任の先生、
小学校1年生の時の担任の先生には
手紙で伝えた。

SNSを通して、
中学の時のコーチ、
“竹川恭平”を創造してくれた恩師とも
卒団ぶりに連絡を取り
今もちょくちょく連絡し合う。

この道に飛び込んできて
今の竹川がいるのに欠かせない人物が
大学同期のたくろーこと西川拓良。

個人パートナー、
貴水苑/継流荘の管理人だ。

彼は支えてくれるだけでなく、
自分とヒトとを繋げてくれる人物。

梅の農業体験が終わってから
にんにく農業手伝ってくれ!
と連絡があり、
農業やし、たくろーの頼みなので
苦手な🧄に携わることになった。

そこで出会ったのが、
個人パートナーとなってくれている
三敬福祉会の片山さん、
Kubo-Labo の高岡さん。

お二人ともすごいのが、
まだ自分のプレー姿を見たことがない、
つまり実力も何も知らない状態なのに
「個人パートナーなるわ!」
と言ってくださった。

目がテン、とはこのこと。

高岡さんはその後試合を見てくださり
「やっぱり思ってた通り熱い選手、個人パートナーをするにふさわしい男やね!」
と評価してくださった。

お二方とも向上心、人間としての軸がものすごく、刺激を受けまくっている良い兄貴たち。

今住んでる家の大家さんである
フルタさんもこの繋がりで出会えた最高の兄貴です。

ほとんどの人は知らないと思いますが、
始動前にもクラブでクラファンをしました。

支援してくれた半分ぐらいが
自分を応援してくれてる人でした。
感謝やね。

たくさんの方と出会い、
たくさんの応援を受けながら、
ようやく2022年、
南紀オレンジサンライズFCの始動。

知らん人らばっかり。

と思いきや、
大学で少し一緒にやったよしむー(吉村しょーご)がいた。
あれは笑ったね。笑
(一緒にできて良かったよ👍)

チームメイトは置いといて。

始動直後に参加した旧清川中学校でのイベント。

たまたま隣のブースにいたのは、
みなさんお馴染みの
松寿司さんと
蜜花さん。

出会いってほんま偶然であり、
でも必然のようでもあるね。

その時に
松寿司の大将と奥さん、
蜜花のお姉さまたちと喋った。

普通ならそれで終わりやけど、
「この人たちはええ人たち!」
そう判断すると突き進むのが竹川。

松寿司にも蜜花にも
ちょくちょく通うようになった。

松寿司の大将は、
トップクラスの竹川猛烈サポーター。笑
心から応援してくれてるのが分かる人。

蜜花のお姉さまから出たのが
「姪っ子の勉強見てほしいんやけど…?」
との話。

そこで繋がったのが、
蜜花ハチミツの元となる中村養蜂園さん。

蜜花ファミリー、
特に中村パパも激烈に応援してくれており
「先生、インスタで見たけど個人パートナーとかあんの?うちなるわ!」
と。

目がテン。笑

なんやかんやありまして、
今では4人の子を見ています。
(限界超えてるので生徒募集はしてません笑)

クソがつくほど生意気言うてくるけど
ほんと素直でかわいい子らやし、
おんぶだの持ち上げろだのと甘えてくる休憩時間も自分にとっては大好きな時間。

あと、
やっぱりいろんな人に
「先生」って呼ばれるんはうれしいもんです😁

担任もった時の子どもや保護者の方たちが
未だに会いに来てくれるのも最高にうれしい。

たくさんのお店の方とも繋がり、
帰省時にはみなべ町のかつら堂さんへ
外食にはやよい食堂さんへ。
天ちら食堂さんにも時々。

農家さんとも繋がり、
おかだ農園さんや
山本農園さんにも出会えた。

大学サッカー引退後1週間で加入し、南紀始動までお世話になったCLUB Diverti。
先輩たちも多く、最高のメンバーだった。
クラブ初の府県リーグへ出場でき、
ボコボコにされたのも良い思い出。

セットスターに出会えたのは、
Divertiの先輩みきくんのおかげ。

言わずもがな、
セットのみんなと出会えたのも奇跡であり、宝そのもの。

県西サッカー部のみんなとは
年に1回は最低でも未だに会うし、
「お前はすごい、がんばれ!」
と応援してくれる。

高校同級生のりょーたやのむさん、糸田さんたちとは今でも会うし、糸田さんは試合にも何度か来てくれている。

和大サッカー部のみんなも
めちゃくちゃ応援してくれている。

拓哉とは大学から変わらず定期的にご飯に行くし。

忘れてないよ、
南紀で共に闘った仲間たち。

今も一緒にやってるメンバーたち、
辞めてしまったメンバーたち。

ぼくを兄貴と呼ぶ、ゆーと。
弟もたくさんいた、ゆーとに海生、りお、ヒロ(同い年やけど笑)。

#キョーヘーくんに勝ちたい
で検索するとゆーとのインスタ出てきます。笑

ゆーとによると、
彼は【Tの意志を継ぐ者】らしい。

T、たけがわの意志て、どんなんやねん笑
でもまぁうれしいよ

多いのが、
辞めてからめっちゃ距離縮めてきたヤツら。

酒の場から変な電話かけてくるカンジ、ゆーだい、
変な動画編集して送ってきたテオ…

やから、
「一緒にやってる時にその絡みしてこいよ!」
とすでに何度言ったことか。笑

ピッチでは怖い存在なんですかね、すみません。笑

ふぅ〜

いろんな人との結びつきを思い出してたらこんな長なった。

これでも抑えた方。

名前出せんかったみなさん、ごめんなさい🙇
支えてくれてるみんな、大好きやで!


で、ここからが伝えたかったこと。

ぼくは、
こんなにもたくさんの人に応援してもらっている、支えてもらっている。

やからぼくは、
人生懸けたこの南紀オレンジサンライズFCでの日々に一切妥協するわけにはいかない。

成長し続け、結果を出し続ける。

期待を裏切るようなこともできない。

それはピッチ上でもピッチ外でも。

自分が悪いことをしたら、
たとえば女遊びしまくってたくさんの人傷つけたら?

飲み屋回りまくったり、
ギャンブルしまくったり?

ピッチ上で
悪質なファウルをしたり、
味方や相手に罵声、煽りをしたりしたら?

それらすべて、
自分を応援してくれている大切な人たちを
傷つけることになる。

それを自覚しているからこそ、
常に全身全霊、命を懸けて、骨2本いく勢いで歩んでいる。

そら自分もいたらんとこばかりで、
未熟そのもの。

でも、誠実でいたいとは思う。

真っすぐでありたいと。

不器用で、頑固かもしれんけど、
それが竹川らしさ、侍らしさ。

南紀オレンジサンライズFC加入決断から3年。

もちろんその前からも含めて、
出会ってくれた人みんなに改めて感謝します。

本当にありがとう!

最後まで読んでくれてありがとう。

おそらく、
過去最高の長文、
でもその分ぼくの想いは書けたかと。

最後まで読んでくれたみんなは、
この投稿を保存して、定期的に読んでください😁

ぼくの信念、覚悟、が伝われば幸いです。

これからも全力で人生歩んでいきます。

これからも一緒に歩んでください!

改めて、ほんまにありがとう!

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