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【銘柄情報】取扱銘柄に追加された米国株10銘柄、日本株5銘柄についてご紹介♪

2021年10月13日発行
・話題の銘柄ニュース

 PayPay証券で10月13日より取扱銘柄を追加しました。追加された15銘柄を3回の記事に分けてご紹介致します!
 今回は、チポトレ・メキシカン・グリル、メルカドリブレ、ディーローカル、ノババックス、ドクシミティーの5銘柄について、紹介していきます。

■今回追加された全銘柄リストはこちら
■追加銘柄の米国株は本日22:35頃より開始予定!

INDEX

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チポトレ・メキシカン・グリル | CMG
メキシコ料理のファーストフードチェーン。店舗数は2850以上となり、同社株価は上場初値が45ドルだったのに対し10月8日の終値は1817.61ドルで、およそ40倍。

メルカドリブレ | MELI
ラテンアメリカのアマゾンと評される地域最大のeコマース企業。eコマースやデジタル決済の普及が遅れていたが、新型コロナウイルスの影響から利用が急拡大。

ディーローカル | DLO
ウルグアイ発のフィンテック企業。既に多くのグローバル企業に利用されている同社のプラットフォームを利用すれば、29カ国の国際、国内の決済が可能に。

ノババックス | NVAX
バイオ医薬品会社。新型コロナウイルスのワクチンの開発に成功し、同社の株価は過去最安値の3.54ドルから驚異的に上昇して、過去最高値は331.68ドルと約90倍に。

ドクシミティー | DOCS
専門医療ネットワークを提供するソフトウェアウェブサービス会社。キャリア支援だけでなく医師から患者へのビデオ通話など遠隔医療ツールとしての役割も果たす。
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チポトレ・メキシカン・グリル | CMG

 チポトレ・メキシカン・グリルは、メキシコ料理のファーストフードチェーンです。1993年に米コロラド州デンバーで1号店を開業し、2021年6月30日時点で店舗数は2850以上になり、米国を中心にカナダ、英国、フランス、ドイツで展開しています。

 合成着色料や合成香料、防腐剤を使わない、缶詰や冷凍品を使わないなど、健康的で質の高い食材による料理を提供することをモットーとしています。

 2006年1月26日にニューヨーク証券取引所に上場し、初値が45ドルだったのに対して、10月8日の終値は1817.61ドルで、およそ40倍になっています。(エイチスクエア)

参考1:
こちら 参考2:こちら 参考3:こちら

メルカドリブレ | MELI

 メルカドリブレは、ラテンアメリカの18カ国にサービスを提供する同地域最大のeコマース企業です。ラテンアメリカのアマゾンと評されることもあります。

 南米は、6億3500万人以上の人口を抱えます。eコマースやデジタル決済の普及が遅れていましたが、新型コロナウイルスの影響から、これらの利用が急拡大しています。また、楽天が参考にしたとされる送料無料サービスや、現金主義が中心である南米で、QRコードなどを用いた独自フィンテックサービスMercado Pago(メルカドパゴ)を展開するなど、斬新なサービスが好評です。

 同社株価は、昨年年初の576.94ドルから今年10月8日時点では、1511.19ドルとなっています。(エイチスクエア)

参考1:こちら 参考2:こちら

ディーローカル | DLO

 ディーローカルは、2016年創業のウルグアイ発のフィンテック企業です。グローバル企業と新興経済国の間に存在する決済手段のギャップを埋め、ローカルな支払い方法に対応することにより、スムーズな商取引を実現することが特徴です。

 同社のプラットフォームを利用すれば、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなど29カ国の国際間、国内の決済が可能になります。同サービスは、すでに、Amazon、Dropbox、Microsoftなど、多くのグローバル企業に利用されています。新興国は先進国に比べ、eコマースの成長余地が大きく、デジタル決済の増加が見込まれます。同社の成長余地は大きいでしょう。

 同社は、2021年6月3日に上場し、初値は31.00ドル、最高値は9月1日の74.43ドル、10月8日時点では、55.93ドルとなっています。(エイチスクエア)

参考1:こちら 参考2:こちら

ノババックス | NVAX

ノババックスは、1987年設立のバイオ医薬品会社です。同社は、遺伝子組み換えたんぱく質ナノ粒子技術を用い、深刻な感染症を予防するワクチンの発見、開発、商業化を行っています。

同社は新型コロナウイルスのワクチンの開発にも成功しており、日本政府は同社製ワクチンの日本国内での生産・流通を担う武田薬品工業と、早ければ2022年初頭からおおむね1年間で1億5,000万回分の供給を受ける契約を結んでいます。

同社の株価は2019年2月末から2020年3月末にかけて低迷しましたが、その後驚異的に上昇し、2019年11月21日の過去最安値の3.54ドルから今年2月9日の過去最高値の331.68ドルまで、1年3カ月足らずで90倍以上になりました。(エイチスクエア)

参考1:こちら 参考2:こちら 参考3:こちら 参考4:こちら 参考5:こちら

ドクシミティー | DOCS

 ドクシミティーは、医師のための専門医療ネットワークを提供するソフトウェアウェブサービス会社です。全米の医師の約80%が利用しています。

 SNS的な利用によるキャリア支援だけでなく、患者が必要としている医療従事者の検索、医師から患者へのビデオ通話など遠隔医療ツールとしての役割も担っています。医師は同サービスを無料で利用できます。収益は、製薬会社やヘルスケアシステム会社などが同システムを利用し販促する際の利用料で賄われています。

 同社は、2021年6月24日に上場し、初値は41.17ドル、最高値は9月10日の107.79ドル、10月8日の終値は76.50ドルとなっています。(エイチスクエア)

参考1:こちら 参考2:こちら

資料作成:2021年10月13日

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