見出し画像

利用開始から4ヶ月で2名の即戦力エンジニアの採用に成功!株式会社ユニヴァ・ジャイロン様 導入事例

こんにちは。PayCareer広報の近藤です!
今回のPayCareer noteはPayCareerの導入事例のご紹介です。

すべての企業のデジタルマーケティング施策に 最適化と気づきを与える」ことをミッションとし、最新のデジタルマーケティング技術と専門性を駆使し、最適なソリューションを提供する、株式会社ユニヴァ・ジャイロン様の導入事例をご紹介します。

株式会社ユニヴァ・ジャイロン
設立 2020年4月
事業内容 ローカルビジネス・ローカルマーケティング支援、サイト改善・運営サポートツール【Gyro-n(ジャイロン)】、Webサイト集客支援、Webメディア運営

https://www.gyro-n.net/

株式会社ユニヴァ・ジャイロン様はSEO、MEO、およびMEOツール「Gyro-n MEO」などを提供するデジタルマーケティングを専門とする企業です。特に店舗集客に強みを持っており、店舗ビジネスのDXと集客の支援に関して顕著な実績があります。

現在、Googleビジネスプロフィールの運用やクチコミの獲得は、店舗の集客戦略に欠かせません。特に、最近ではインバウンド需要も増加しており、Googleビジネスの運用の重要性はさらに高まっています。

その店舗集客に圧倒的な強みを持つ企業が、株式会社ユニヴァ・ジャイロン様です。

PayCareer導入前の課題と導入後の成果


PayCareer導入前の課題
・エンジニアの採用に大きなコストが掛かっていた
・スカウトにかなりの工数を費やしていた
・面談をした求職者に期待とのギャップがあることが多かった

PayCareer導入後の成果
・7名のエンジニアと面談し2名のエンジニアの採用に成功
・採用コストを大幅に下げることに成功
・スカウトの工数を大幅に削減し、候補者と会って話すことに集中できるようになった

対談参加者のご紹介


左:向井様 右:野村

向井 重文|株式会社ユニヴァ・ジャイロン 取締役CMO
大手PCスクールでウェブマーケティングに従事、その後2015年にGyro-nにジョインし、自社のマーケティングとSEOを統括。自らの経験からSEO担当者の業務負担を軽減するSEO管理プラットフォーム「Gyro-n SEO」や、ローカルSEO・Googleビジネスプロフィール管理ツール「Gyro-n MEO」を企画・設計。現在は取締役CMOとしてマーケティング全般を統括しエンジニアの採用も担当。

野村 博幸|株式会社PayCareer 代表取締役
株式会社PayCareerおよび株式会社エージェントセブンの代表取締役。業界経験24年の中で、人材紹介・サービスの立ち上げまで、多岐にわたるプロジェクトをゼロから創出。IT企業18社の人事部に常駐し、中途採用の支援を行ってきた経験あり。

https://x.com/nomu_PayCareer

エンジニアの採用において、期待していた効果を得られていなかった


野村:まず始めに株式会社ユニヴァ・ジャイロン様がPayCareer導入前に抱えていた課題を教えてください。

向井:課題はまずコストですよね。やっぱりエンジニアの採用にはそれなりのコストがかかるというところでした。

あとは、採用の方法についてもエージェントを使うか、求人媒体を使うかによっても大きく差が出るので、どのような方法がベストかというのは難しいですよね。
PayCareerを利用する前はいくつか転職媒体を利用しており、
全く採用できなかったわけではないですが、期待したほどの効果は得られず、かなり苦労したと言えますね。

野村:以前に使われていた媒体では期待ほどの効果は得られなかったとのことですが、一番ストレスを感じていた部分はどのような点ですか?

向井:まず、スカウトを大量に送らないと求職者が反応してくれないということで、スカウトを大量に送るためのリストを全部見切れないという問題がありました。リストを全部確認できないので、結局フィルタリングしてスカウトを送ることになります。大量のスカウトの中から反応が返ってきたとしても、「ちょっと違うんだけどな」みたいなことが多かったですね。

スカウトした手前、面談に進むこともありますが、こちらの期待値とのズレがちょっとだけというレベルではなく、かなりあったので、あまり効率的でないやり方に多くの時間を費やしてしまっていたと思います。

一つ一つきっちりリストを見てスカウトを送ろうと思うんですが、見るだけで僕の時間がかなり取られてしまうので、五十件や百件で手一杯で。で、その五十とか百ぐらいで、「じゃあ何件返信がくるの?」って言ったらほぼないに等しいですよね。なので厳しかったですね。

募集要項に関しても給与面や休日面などの目を引くキーワードを書いたり、色々試しましたが、結局は働き方や給与面だけを見て入ってくる求職者も多く、事業とのマッチングや、やりたいことと合ってるか、などの深いところまで話ができないことが多かったです。結局それだと結果にはつながらないことが多かったです。

野村:実際にスカウト送るターゲットを探すだけでなく、スカウトに応じて下さった方との面談も向井様がお一人でやってらっしゃったんですか?

向井:そうです。

野村:それは相当な工数がかかりますね。

向井:うちには人事部がないので、エンジニアが必要な場合は僕がエンジニアの採用を担当しますし、営業の採用は営業部が行うので、それはそれで結構大変ですね。

PayCareerのビジネスモデルが画期的だと思った


野村:ありがとうございます。そんな中でPayCareerの導入をご決断くださった決め手はどのようなものでしたか?

向井:決め手はビジネスモデルが画期的だなと思ったところです。今回の採用はどうしようかと悩んでた時に、今までとは違うやり方のものはないかということで色々媒体を探していました。色々調べていたら、PayCareerの案内メールがふと目に止まって、うちの代表に「これ、ちょっと話を聞いてみる価値があるかもしれない」と提案して、話を聞いてみようという流れになりました。

野村:PayCareerは、私自身も採用に困っていた当時、現体験に基づいて自分が使いたいサービスを作るっていうコンセプトで作ったんですね。当時は忙しくてスカウトを送る時間もなかなか取れませんでしたし、どうしても会いたい人ってそんなにたくさんいるわけじゃない。

向井:そうですね。

野村:でも絶対に会いたい人、限られた人にだけにスカウトを送っていても返信率がもう3%や4%だったんですよね。

向井:そうですよね。しかもレジュメこれしか書かないの?みたいなのも多くて、レジュメの中身が薄くて分かんないですよね?

野村:はい。だから、そういった課題を解決できるように、いろんなものをこだわってPayCareerを作ったんですが、ユニヴァ・ジャイロン様が一番刺さったポイントはどこでしたか?

向井:やっぱりリストは良かったですね。それなりにしっかりとしたレジュメが書かれてて、意欲も感じられ、経歴もわかり、丁寧に書かれたプロフィールがほとんどでした。ひとつひとつ見る価値があったので、時間を掛けてみようかなと思えました。スカウトメールに関しては、それなりの反応があり、実際に意欲的に参加してくれた方が多かったので、そこに関する効率の悪さは全くなかったですね。

野村:スカウトは向井様が送っていたのでしょうか?

向井:はい、僕が全部送っています。チャットの回答も全部自分でやっていますね。

コミュニケーションスキルが高い求職者がとても多かった


野村:ありがとうございます。PayCareerを実際に使ってみていただいた率直なご意見、ご感想をぜひお聞かせください。

向井:スカウト承諾後のチャットのテンプレートが非常にわかりやすく、使いやすかったです。初めて使用する際には、少し悩むことがありましたが、一連の流れを経験した後はスムーズに使えました。

野村:ありがとうございます。これまで7名の方と面談をして頂いていますが、PayCareerを利用する前の印象と、実際にスカウトした候補者と合ってみた後の印象はどうだったのでしょうか?

向井:特に期待とずれていたということはなかったですね。弊社とアンマッチしてるなというユーザーは少なかったです。最初の方は私たちの事業の現状と彼らの経験が必ずしも波長が合わないこともあり、ギャップを感じたことはありました。ただ、スカウトする層を少しずつ変えていったところ、意欲的な方々と出会うことができたと思います。

野村:PayCareerは求職者が面談に応じるとお金をもらえる仕組みです。面談にたどり着いたとしてもお金目当てなんじゃないかと。本気度、熱意は全くないんじゃないかと気にされる企業様もいらっしゃるのですが、実際に利用された向井様の印象として、求職者の熱量やスタンスはどのように感じられましたか?

向井:そうですね、1割くらいはちょっとそういう目的がありそうだなということはありました。でもほとんどはいつまでに転職を希望しているとか、転職時期に合わせてどのように動けるのかを具体的に言ってくれるようなユーザーがほとんどだったと思います。後は実際に会ってみると、コミュニケーションスキルが高い方も多かった印象です。

野村:コミュニケーションスキルって実際に会ってみないとわからないものだとは思いますが、PayCareerでは面談前にもチャットを通じてコミュニケーションができるようになっています。この面談を行う前のチャットでのコミュケーションも見極める上で有用でしたでしょうか?

向井:はい、有用でしたね。チャットで聞かれたことに対してのみ回答する人と、聞かれたことを膨らませて答えてくれる人がいました。こちらが求めていることに対して想像力をもって応える人と、質問の文字通りにだけ答える人では、印象がだいぶ変わります。そういったところでもこちらが求める人材かをチャットで見極められたと思います。

7名と面談し2名のエンジニアの採用に成功


株式会社ユニヴァ・ジャイロンの皆さん

野村:ありがとうございます。今回PayCareerを導入して得られた成果について教えてください。

向井想定していた採用コストを大幅に下回ることができたので、本当に感謝しています。

野村:7名の方と面談して何名採用できましたか?

向井:2名を採用させていただいて、信じられないほど採用コストを抑えられたので、代表も非常に喜んでいます。

野村:ありがとうございます。お二方とも正社員として採用されたのですか?

向井:はい、もちろん正社員です。お二人とも、成長意欲が高い方で、我々と非常にマッチしている方々でした

野村:ぜひご入社だけじゃなくてその後のご活躍も心からお祈りしております。

エンジニアだけではなく営業やバックオフィスなどの採用にも活用していきたい


野村:今後の展望やPayCareerの活用方法について教えてください。

向井:エンジニアの採用に関しては、次に必要になったときも、PayCareerをぜひ前向きに検討させてもらいたいなと思っていますし、それ以外にも営業やバックオフィスを含む他の部門でも人材が必要になることがあるので、そういった時に、うまく良い人と出会える可能性があるなら、ぜひPayCareerを利用させていただきたいと思っております。

野村:ありがとうございます。もし、PayCareerを使うか使わないか迷っていらっしゃる企業様に向けて、実際使ってみていただいた感想を踏まえて、おすすめできるポイントがあるとしたらどこでしょう?

向井:まず、採用効率が高まることと、採用に集中できるという点ですね。人物を見る時間があるということですね。

野村:会うまでの工数ではなく、その方と直接会って話をするコミュニケーションに、今まで以上の時間を割けるようになったということですね。

向井:そうですね。

野村:体感値として、今までに比べてどれくらいコミュニケーションの時間を増やせたと感じますか?

向井:今回7人の面接で2人を採用できたわけですが、通常だともっと多くの面接をこなさないと同じ結果は得られないでしょうね。そう考えると、3倍くらい増やせたと思います。

野村:PayCareerでなければ会うはずがなかった、そのような出会いは体験できましたでしょうか?

向井:はい、特に1名はぜひ来てほしいと思っていた方がいましたが、結果的にユーザーの選択か、最終的にはお断りされました。それでも良い出会いがありましたね。

野村:ありがとうございます。
最後に、ユーザーの皆様へのメッセージをお願いします。

向井:弊社は多くのツールの中でも、特に店舗DXに欠かせないローカルSEO/MEOに注力しています。その中でも今回特許を出願した「キキコミ」は、今までにないアンケート収集とクチコミ獲得を組み合わせたツールです。

日々ローカルSEOサービスを提供している中で、お客様から多くの悩みを伺うことがあります。特に近年はクチコミを集めるのが課題で、クチコミが重要であることは理解しているものの、ネガティブなクチコミが集まるのを恐れて積極的に集められないという声が上がっています。その結果、店舗のモチベーションが下がるなどの問題が生じています。

我々サービス提供側としても、「クチコミを集める努力をしてください」と言うだけで、実際にソリューションを提供できていませんでした。お客様任せになってしまっている現状を変えるため、常に試行錯誤していました。

その中で、日常的に使用するようになった生成AIのツールが、問題解決につながるかもしれないと思いまして。お客様が普段言わないような感想も引き出し、店舗側にとっても、ユーザーにとっても負担なく良い感想を聞き出すことを突き詰めていった結果、今の形になりました。

プロダクトの品質の高さと安定性は、エンジニアの総合的な技術力の高さがあってこそ。弊社では一切外注がない、完全内製で全てのプロダクトの開発を行っています。

弊社のエンジニアのやりがいとして、上流から経験できること、新しい技術を積極的に取り入れられる自由度の高さ、クライアントのニーズに応えるべく試行錯誤しながら自社プロダクトのブラッシュアップを継続できることが挙げられます。世にないものを1から形作っていく実感を得られます。自信とプライドを持ってものづくりに取り組めるので、成長意欲の高いエンジニアにはとても良い環境です。

選考時にはコミュニケーション能力を重視しています。技術は学ぶ環境と実務経験を積めばついてきますが、特にエンジニアにおいては、フィールドセールスやカスタマーサクセスによる現場の状況などのコミュニケーションが必須であり、的確に状況を把握し、会話、意思疎通できる能力が必要です。 少数精鋭で事業を行っているため、非常に重視する項目となります。 

—— 本日はありがとうございました。
引き続きPayCareerをご活用ください。

おわりに


今回は株式会社ユニヴァ・ジャイロン様の導入事例をご紹介させていただきました。

インタビューに協力してくださったユニヴァ・ジャイロン様は、面談後の求職者の満足度が非常に高く評価されています。向井様は求職者一人ひとりのニーズを引き出すことが重要だと考え、相手の状況をよく聞き、それに基づいて話を進めることが大切だと述べています。表面的な質問だけでは、本質的なニーズや考えを引き出すことは難しいので、求職者が本当にやりたいことを掘り下げるような質問も大切にしているそうです。

企業の魅力はもちろん、求職者と本音で話せる面談を実施しているからこそ、採用が成功したのだと思います。

広報の近藤より
今回もPayCareerで企業様と求職者の「本気の出会い」を生み出すことができました。どれだけ魅力のある企業でも「会って話す」機会が作れないと求職者に本当の魅力を伝えることは難しいです。
「直接会って話せば意気投合する候補者がきっといるのにそもそも会えない」「候補者と会って話すことに集中したい」このような悩みを抱えている企業様にPayCareerはピッタリなサービスです。
これからもPayCareerでは一件でも多く「本気の出会い」が増えるように取り組んでまいります。

PayCareerのサービスに興味をもっていただけたらぜひホームページからご登録をお願いします。企業様からのお問い合わせもお待ちしております。
今後もPayCareerの便利なご利用方法について紹介させて頂きますので
もしよろしければ、記事のシェア・フォローもお願いします。
公式Twitterでもさまざまな役立つ情報を発信しておりますので、よろしければフォローをお願いします。