【日記】楽しい外科

立て込んでてアレだったので、2週分まとめます。
4月8日から4月21日の出来事を総括します。

実習

年度が変わって一発目から外科のターン開始。
外科診療科3連チャンはかなり重くのしかかってくるが、この期間を乗り越えてしまえばあとはそこまで苦しくない。
一番のヤマである。

実習を通してやったことは以下の通り。

・腸管、皮膚縫合
ブタの表皮や腸管を縫い合わせる練習。
慣れると楽しい。
家庭科の裁縫の要領。
いいのか分からんけど担当症例の手術入った時に閉腹でヒトの皮膚を縫わされた。
わりと綺麗にできてにこり。

・結紮 (けっさつ)
糸結び。
片手ですいすい結べるようになってかなり楽しい。
担当症例で縫合から結紮までやらせてもらったのはいい経験だった。

・腹腔鏡
腹腔鏡の手術は器具を突っ込むためのポートという筒状の棒をお腹に刺す。そこから器具を入れて、カメラで覗きながらお腹の中で手術を実施する。
実習の中では練習用の機械を使って作業をさせてもらった。
なかなか上手くいかない。
遠近感?というか立体視のセンスがなかった。
あまりに難しすぎて匙を投げた。
匙じゃなくて鉗子を投げた。

いろいろあったものの無事2週間を乗り切ることができた。
あと2つ、4週間分。

個別撮影会

これに関しては別で記事書こうかな~と思ってるのでぜひ読んで頂きたい。

事前準備から緊張が勝ってたけどめっちゃ楽しかった。また行きたい。

かわいいね

課外活動

新入生歓迎期間。
行っといた方がいいよなー、というモチベーションで参加し新入生の相手をする。

新入生ってやっぱり目の輝きが違うな、などと思う。学生生活への期待や不安をビシビシと感じて気圧されてしまう。別に抗う必要はないんだけど。

「学科どこー?」
「出身は?」
「部活何やってた?」
「家どこ? (近辺であれば2エリアしかなく、それを尋ねる質問は特に問題ない)」

テンプレート質問をつらつらと聞いてリアクションをとるだけ。しかしながら、大学生活から一人暮らしとかいう新入生もたくさんいて、そんな学生からしたらこのように応対してくれる人がいる新歓というのはある程度心の拠り所になるのかもしれない。

強く生きろよ、1年生頑張れ。

おわり

きつい期間はまだ終わらない。
あと1ヶ月近く耐久。

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