【日記】寝たい

3月18日から3月24日の日記です。

2024.3.18

すべてを班員に任せて帰宅し就寝。

月曜からこれでいいのだろうか。

2024.3.19

匙状爪に気づく。横から見たら爪がぺこりと凹んでる、ってやつです。
鉄不足のサイン。たしかに最近そこまで肉食べてないかも。
自炊をサボり気味のツケが回ってきたということかもしれない。

実習の中で卓球をした。
なぜ卓球なのか。
自分自身よくわからぬまま。どうやら治療の一環らしい。
なんと、今回人生初めての卓球である。
ラケットの持ち方すらままならないがとりあえず開始。

楽しい。
ラリーを続けるには、適切な力加減で適切な場所に球を着地させる必要があって、軽度の集中力と体力が求められる。
治療の一環で実施されてるのも頷ける。
温泉で盛り上がるのも請け合いだなぁ。

2024.3.20

怒涛の1日である。
イベントスタッフのバイトである。

暴風・大雨・極寒の3コンボに加えて大混雑で文字通り目が回った。
屋外のブースでの労働。
紙幣を扱うセクションに回されたので、お札が風に飛ばないように常に気を張っていた。
二回くらいお札が宙を舞い顔面蒼白になった。
寒さも相まって死にかけた。
寒さで死にかけること,多くない?
そろそろ服一枚しか着ない習慣をやめよう。

ピークタイムが終わる頃にはへろへろになっていた。
12時間睡眠。

2024.3.21

患者紹介。
器質的疾患ではなけどまあ、いろいろある方。

患者との対話で唐突に容姿を褒められるイベントが発生して困惑する一幕があった。
伸びすぎた髪の応急処置としてうねうね巻いているのだが、それをオシャレとかかっこいいとか言ってくれている。
滅多にそんなことはないので「アッアッイヤーーアザマス」という情けない返ししかできなかった。

褒められに対して慣れが必要だとは思うものの、慣れを得るにはそもそも回数褒められなければならない。ので難しい。
褒められるよう頑張るので褒めてください (?)

バイト。
今日は店舗の責任者が休みを取っていると聞いてきたが,なぜが責任者がいた。
社員が交代で休みを取る期間らしい。急遽社長が休むことにしたらしく,責任者は目前で休日を取り上げられた形になったらしい。
自分がそんなことされても,多分受けるしかないのだろうと思う。
つくづく社員が可哀想な職場だと思いながらも,勤務開始。

運転中のHEY-SMITHは楽しいという気づきがあった。

Baffalo Soldier、聴き覚えしかない。
初めて知りました。

2024.3.22

今日が終われば週末今日が終われば週末。

陶芸の時間があった。
ろくろを回して陶器を作るやつ。
初めての経験でおっかなびっくり取り組んだ。
湯呑みを作った。
形を整えたり大きさを変えたり,力加減が難しくかなり集中力が必要であった。
奥が深いなぁ。

「流石にやばいよ,ふざけないでくれ」
班員が外来陪席中に寝ていたらしく,彼が優秀くんを中心として他の班員に鬼詰めされていた。
患者さんから見えるので,外来中に寝るとすぐに発覚する。
さすがに班への評価に響くのでみんなご立腹である。
まあまあそんな怒らんでもなぁ,と宥めようとしたけど優秀くんの怒りは止まらない。
午後の講義の休憩時間でも執拗に糾弾の言葉をぶつけていた。

外来で寝ていた班員が中心地で飲み会があるとのこと。
正直送る必要はなかったけど,今の彼の心理状態を鑑みて車で送ることにした。

「あんま気にすんな,あれは言い過ぎだからね」
一声かけておくだけでもかなり違うな,と勝手に思う。

人の気持ちを考えること,個々の事情を慮ること。
大学生はみんな忙しいし,体は一つだし,動けば疲れるし,休養は必要。
そのようなことに考えが及ばない優秀くんに些か寂しさを感じる。
攻撃的に接することにメリットは一つもないと思うし,優しさを持つには至らなくても,少し無頓着でいられればいいなと思う。
何より自分が困った時に助けてもらえなくなる。

そろそろ優秀くんにはお灸を据えなければならないのかな。

2024.3.23

久々にたくさん寝ることができた。

自炊してターンエンド。

社長に時給アップの懇願。
結果としては据え置きである。
マジか。

1年経っても2年経っても上げる気がないのだと思う。
「もっと社員の仕事に入ってちゃっていいんだよ、できることをもっと確実なものにしていこう」
ということらしい。
事なかれ主義な性格が災いして言いくるめられた形となった。
やめたいなこの性格。

こちらの考え方と経営する側の考え方に溝があること、安めに使える労働力としてしか見られていないことがよくわかったので、直談判してよかった。

朝から夜遅くまで稼働していることを話しても糠に釘で、学生ながら比較的多めにシフトに入っている事実を併せて提示しても特に考えに揺らぎがなかった。

仕事内容自体楽ではあるし、地方の片隅ということを加味しても数字上時給は低くないので、こちらのスタンスを変えていく方針になる。

仕事を覚えてしまえば楽だが夜が遅い。
このバイトは実習にはお誂え向きであるものの、人間関係が難しい。

話の流れでバイト先同じ同期が詰られていることも耳に挟み、なんともまあ後味の悪いこと。

余談。

色眼鏡で見られたくなかったのでキャストには大学のことを黙っていた。(社員間ではすぐ広がった)
一昨日、社員が大学のことをキャストにリークされてしまった。おいおい。
少し働き辛くなるかもしれない。

2024.3.24

先輩の卒業式後の集まりを欠席した。
欠席してこの記事を書いている。

集まりといっても会場付近の広場で写真撮ったり談笑したりでわちゃわちゃするだけなのだが、そういう機会にも顔を出すのは疲れる。

2個上の先輩はそこまで絡みがなかったので自分が行ってもな、という考えになる。

こういうとき、
「そういうのいいからとりあえず行きなよ!」
と後ろから背中を押されがちだが、行くか迷っているほど思い入れがあるわけでもないなぁ、となっているので、やはりいいかなぁ、となる。
自分が行ってもな、相手が戸惑っちゃうよな、と。

ご覧の通りかなり冷えた考え方をしている。
こういう考え方が自分を生き辛くしているという自覚は当然ある。

思えば今日は久しぶりにダラダラできる日曜日かもしれない。
溜まったアニメを消化したり,勉強とは関係ない読書をしたり,自己研鑽に取り組んだり,最近あまりしていなかった。
実習の心労や詰め詰めのスケジュールで心の余白が限りなく塗りつぶされていたような気がする。

とりあえず春休みとゴールデンウィークでやりたいことを考えておくか。

飯食ってたら1日終わってた。

総括

これができた,とか,これができなかった,とか,あまり考える余裕がなかった。

先週に引き続き同期を飲み会からキャリーし,仲間内タクシードライバーとしての自我が芽生えた。
メーターのアプリも入れてしまった 。
(お金は取らないよ)

増量は今週まで。
太ることの難しさを痛感しつつも当日まであと1ヶ月もないのでしっかりやっていく。


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