南房総コワーケーション〜サザエ待望編(PAX Coworking 11周年記念イベント)
8月25日から29日まで、鋸南エアルポルトにてコワーケーション体験イベントを行いました。昨年4月にやるはずのイベントでしたが、初めての新型コロナウイルス関連の緊急事態宣言で断念。その後、様子を見ながら何度も延期。この夏はそろそろかなと思いつつ、僕がつくったPAX Coworkingの11周年記念として日程を確定。しかし、東京オリンピックの頃からの新型コロナウイルス感染拡大で、募集をすることすら憚られました。
よって、対策をしっかり取った上、コワーキングとコワーケーションの経験が長く、よく知った数人だけに声をかけて、オンラインで配信(28日)するというスタイルを取りました。
まずは、地元記者との語らい。房日新聞の記者に、コワーキングとコワーケーションについて説明しました。
房日新聞の記者さんが、鋸南町の別の場所で取材(写真撮影)があるということで、ここで30分の休憩。後半は記者さんからの質問からスタートしました。
その後、ランチタイムにはオンラインで全国をつなぎました。PAX Coworking Groupのある高浜(福井)と五反田(東京)のほか、佐久、宝塚、沖縄などの熱き方々と楽しい時間。鋸南では、共同運営者のまさやんが「味菜 by鋸南エアルポルト」の名で道の駅保田小学校に出している「地魚天丼」をいただきました。
そして午後の部。この日はこの夏一番の暑さでした。カフーツ伊藤さんにコワーキングの5大価値、コワーキング曼荼羅の話をしてもらった後、長野県佐久市の活動を事例として話してもらいました。
コミュニティ農園という取り組みと、行政的な交流の起こっていないシェアオフィスをコワーキングに近づけるための奮闘の話が面白かったです。
(OBS Studioというアプリを始めて使いましたが、処理が遅かったからか映像と音声がずれてしまいました)
最後は、会場の鋸南エアルポルトで、いかにビジターとローカルの交流を起こすかという話。そして、ネットやSNSをこれからどう使っていくかについてアドバイスをいただきました。
10年前、SNSを効果的に使う先進事例として、新聞・雑誌・書籍に次々と取り上げられていた僕ですが、効果がなくなってきたFacebookを捨てきれない、そして他のSNSもうまく活用できないオッサンになっています。この議論をキッカケに変化していきたいです。
交流のために
・野菜など手に取りやすいものを置いてみる(コワーキングに入るきっかけ)
・卓球大会・卓球教室を開く
・お年寄りは「教えられる」より「教える」ことに興味のある人も多いので、講師になってもらう
・お手伝いしてほしいことを接点とする(田植え/稲刈りなど田舎ならではの業務)
・「夢まつり」を開く(お年寄りに夢を語ってもらう)
・やりたいことを貼るスペースをつくり、見える化する
情報発信
・地元の人/鋸南町に来た人や通っている人をインタビューする
・YouTubeチャンネルにそのカテゴリーをつくる(動画も垂れ流しでなく、きちんと編集する)
・文字起こししてより多くの人の目に触れるようにする(noteマガジンがオススメ)
25日
房州ウイスキーナイト
26日
市原市の最新スペース訪問(白鳥庵・OIKAZE Route & Cal Supply・開宅舎)
BBQ
27日
エクストリーム流しそうめん
ITO端会議(動画あり)
28日
南房総コワーケーション #サザエ待望編
29日
農作業 ハゼ掛け体験
東京湾フェリークルーズ
BOIL コワーキング Meets UP!
30日・31日
コワーケーション相談会(有楽町「PAX abc」にて)
パクチー(P)コワーキング(C)ランニング(R)を愛する、PCR+ な旅人です。 鋸南(千葉県安房郡)と東京(主に世田谷と有楽町)を行き来しています。