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今年の成長目標

2024年が幕を開けて2週間が経った。不穏な幕開けとなった2024年。とは言え僕たち生きている者は生活を続けていかなければならない。

僕にとって去年は幾つかの新しいことにチャレンジした年だった。今年の文フリで本を頒布するべく1年間で資料を漁ったり文を書いたり、民謡のライブを開くぜー!と言っては準備をしたり。そういや電車で他県までお出かけして泊まったりするのもこの一年でその機会がずいぶん増えた。ここ1年は生活の変化が大きい。その間にも畑では収穫を迎えた野菜があり、今は初めての試みでいちごを植えてビニルハウスを建てている。

そんな中で、ここからの1年間をどんな風にしていこうか。まだまだ現状維持ではなくて成長していかなければならない。特に謡人和楽としての活動についてだ。文学フリマでは謡人和楽という"屋号"を立ててブースを設置したが、こちらの活動の幅を広げていきたい。まだ会社ごっこの域を出ないし、収支で言えば赤字だ。民謡をいろんな人に知ってもらいたいなと思っての活動なので、無理にプラスにする必要はないかなとも思っているが、なってくれると次の活動にその資金を使うことができるから、できるならプラスにしていけるようにしたい。

それに、僕自身はそのためにもっと民謡について知らなければいけない。各地の民謡について知っていく、という意味では「学びたいこと」にはこれが当てはまるのではないかと思う。民謡を知って、その土地や先人の暮らしを学ぶことで僕はより民謡について理解を深められる。それが深まれば更に芸に磨きがかかる。そうやってどんどんと成長していきたい。1年でどこまでいけるのか。長いようで、終わってみるとあっという間なのが1年だ。大切に使いたいと思う。


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