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書籍「決定版 色彩心理図鑑」ここがすごい

あらゆる色彩の心理効果を掲載し、色に関わる様々な効果、色の雑学、由来までを紹介する色彩心理図鑑の決定版といえる書籍を10月9日に発売いたします(書店では1、2日遅れる可能性があります。大きめの書店では、ほぼ配本の予定です)。発売に先駆けて、今までの色彩心理の本当は一味二味違う、類似書のないこの書籍の魅力を紹介させていただきたいと思います。

色彩研究会マガジンではこの本をテキストとして色彩の勉強を深めていくコンテンツを作っていきます。

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○この本の学び方

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色彩心理学は心理学だけでなく、様々な学問と関係して成立しています。単独で勉強してもそのメリットを強く受けられません。

まず知りたいのは「色」とは何かという物理学の話、そして色をどう認知しているかという生理学的な話です。本来ならば最初に学ぶものかもしれませんが、あまり物理学や生理学を学びすぎるとおもしろさを感じにくくなることがあります。そこで心理学のおもしろさを知ってからと思い、2章でまとめています。色がなぜ見えるのか、目の構造なども含めて学びます。

色が体や心にどのような影響を与えるか、色の効果については1章で詳しく学びます。色が「感情・判断」(楽しい、悲しいなどの気持ち)、「感覚」(重い、早いなどの体感的なもの)、「生体・物質」(筋肉緊張度、心拍数への影響など)へどのような影響を与えるかを紹介します。色彩心理の不思議でおもしろい効果をたくさん紹介します。

また、人はイメージでものを判断する傾向が強く、それは文化的な背景と強く結びついています。3章では「色と文化」を4章では「色の由来」について学びます。思わず誰かに話をしたくなってしまう色の面白いエピソードをまとめています。5章では色がつくるイメージを解説します。単色だけでなく、複数の色から作る配色も活用できるようになります。最後の6章では、色の最新研究も入れた色彩と色彩心理の最新情報をまとめます。

○特徴1「色彩の心理効果収録数がスゴイ」

1章は「色彩の心理効果」を紹介する章です。非常に多くの心理効果があるので、「感情・判断」「感覚」「生体・物質」の3つに整理してまとめています。色彩心理を扱った本は今まで何冊もありますが、このように整理して紹介してある本はありません。そして現在、発表されている色彩心理の効果をできる限り収録しています。実験効果のメカニズムが確認できる論文発表されているものに加え、ポーポー・ポロダクションが独自で研究したものもの収録してありまります。2019年・2020年の最新データも収録しています。最新の色彩研究が詰まっています。

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○特徴2「美しい色を多数収録しているところがスゴイ」

現実的に使える色をたくさん収録しています。JIS規格という日本の産業規格にこだわらずよく使われている市場色を優先し、その色を基準にしたマンセル値を出しています。マンセル値からCMYKとRGBの近似値を推定しています。デザイン関係や色彩の専門家の方にも役立つ数値を載せています。色彩初心者の方も楽しんでいただけるようなページ作りも美しいレイアウトを意識しています。

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○特徴3「色がつくるイメージを論理的に解説しているところがスゴイ」

色の単色イメージを理解して論理的に配色を光沢できるような仕組みを公開しています。「センス」のような曖昧なものに振り回されることなく、論理的にイメージを組み合わせることが可能です。これを習得すると知らない配色を理解したり、作ることもできます。配色のイメージを暗記するのはナンセンスだと考えています。論理的にイメージづくりを教えてくれる本は他にはありません。

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○特徴4「色の最新研究・色の可能性がスゴイ」

6章では色を応用している現場、病院、企業、映画などの話に加え、色の可能性として、文字に色が見える感覚、第四の色覚をもつ女性、変わりゆく色名などの他の書籍にはない最新情報を紹介しています。また、ここでは色彩心理と心理学を融合した話「色と心との向き合い方」を解説しています。コロナ禍を意識した、これからの色彩ができることを考えています。単に「へえー」で終わらない色と心のあり方を考えていきます。このような色彩心理を見ることは他ではないでしょう。

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○特徴5「誰かに話したくなる色彩の雑学がスゴイ」

色の知識を深めていただくために、色の雑学や由来も豊富に収録しています。知ると思わず誰かに話をしたくなる内容です。日本人として知っておきたい色の由来もたくさんあります。ぜひ、小学生のお子さんたちの読み聞かせとしてもお使いください。

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○特徴6「320Pのボリュームを低価格がスゴイ」

日本文芸社さんのお力によりフルカラー320Pで1,800円(税抜)という価格を実現しています。他社では256P、312Pで3,000円、2,600円という値段です。この価格は日本文芸社さんでしか実現できない価格ではないでしょうか。やはり高品質なものをできるだけ安く提供したいと実現したものです。

今までにありそうでなかった色彩心理の図鑑です。中級者・上級者の新しい気づきに、初心者が色を勉強する1冊目にぜひ手にとってみてください。

↓新刊のサイン本をマガジン購読者にプレゼントする企画をやっています。

※現在は締め切りました。

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「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理を研究会していきます。 「ポーポー色彩心理マガジン」は [学んで解決・学んで広げる] [参加して解決・参加して広げる] [仲間を作って解決・仲間を作って広げる] [相談して問題解決・相談して可能性を広げよう] といった内容に分かれており、ここでしか手に入らない希少な色の情報も含まれます。皆さんのビジネスや日常にお使いいただけます。マガジンで完結するものではなく、マガジンから様々な可能性とワクワクが広がります。

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