見出し画像

色の好みと性格の関係/相性を考える

人の性格は実に複雑で多様です。100人いれば100パターンあるのが人の性格です。しかし、好きな色からわかる性格傾向を収集していく中で、似たような性格傾向を持つ人がいることがわかりました。たとえば「赤」が好きな人の性格と「橙」が好きな人の性格は、行動力があって似ているところがあります。「薄いピンク」と「藤色」が好きな人は繊細で優しい性格傾向が似ています。同じように、特定の性格傾向を基準に5つのグループに分けると性格傾向がわかりやすくなります。

このグループに分けていく中で、好きな色によって相性のようなものが存在するのではないかと、調査と研究を重ねてきました。今回は好きな色によるグループの分類と、そこから発展させて相性を考えていきたいと思います。自分の好きな色がどのクループに属するかで、大まかな性格の傾向を知ることができます。みなさんはどのグループに入るでしょう。

A.行動力の色神グループ
「赤」「橙」「濃いピンク」「赤紫」「金」

このグループの人は、色神の影響で人生という冒険に欠かせない人生の前衛を進む行動力を備えた「戦士タイプ」のような性格になりやすいといえます。外向的であり、行動的な資質があります。仲間が困難に陥れば、助けようとしてくれる愛情や正義感が備わっています。

ゲームやファンタジー系アニメなどでは剣や槍など接近戦用の武器を持っていることが多いです。『葬送のフリーレン』のシュタルク、ゲーム「ドラクエ4」では戦士ライアンなどがいました。「勇者ヨシヒコ」のダンジョーさんも忘れないでください。

ここから先は

2,059字 / 9画像

「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理を研究会していきます。 「ポーポー色彩心理マガジン」は [学んで解決・学んで広げる] [参加して解決・参加して広げる] [仲間を作って解決・仲間を作って広げる] [相談して問題解決・相談して可能性を広げよう] といった内容に分かれており、ここでしか手に入らない希少な色の情報も含まれます。皆さんのビジネスや日常にお使いいただけます。マガジンで完結するものではなく、マガジンから様々な可能性とワクワクが広がります。

「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理の研究会です。 マガジンを購読いただくと色彩心理関係のセミ…

いつも応援ありがとうございます。 みなさまからいただいたサポートは研究や調査、そしてコンテンツ開発に活かしていきます。 ミホンザルにはバナナになります。