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「魅惑の心理」マガジンvol.83(ミュート・コミュニケーション/SNS心理学)

ツイッターなどのSNSでは多くの人と短時間で仲良くなれる便利なものです。しかしながら考え方の違いなど、ちょっとしたことで関係が険悪になってしまうことも珍しくありません。関係がこじれてくると相手の投稿を見るのも辛くなります。ブロックして相手との関係を遮断するほどでもないけども見るのが辛い。そんなときに使えるのがミュートの機能です。

ツイッターのミュートとは、特定のアカウントからのツイートを自分のタイムラインに表示させないようにする機能です。アカウントだけでなく、キーワードも設定できるので不快な文字も表示されなくなります。会話をミュートすることもできます。現代においてこのミュートという機能はとても使えるもので、このミュートを活用したミュート・コミュニケーションが私たちの心を守ってくれます。今回の「魅惑の心理学」はこのミュートの機能を活用しながら、現代における SNSコミュニケーションを考えていきたいと思います。

○ミュート機能を確認

私はツイッターでブロックをしている人は1人。いいねをくださった方に個別に何かをするという企画をやっていたときに、DMに連絡するということを書きましたが、 DMに連絡したら「突然、DMに失礼だろ」と激昂されて「通報する通報する」と騒いできたので、やむなくブロックをしましたが、ブロックをしたのはその一人だけと記憶しています。ミュートはすることなく、全てのツイートをみていましたが、攻撃系、ネガティブのツイートが多く、最初は心理的に勉強になると思っていのですが、心がざわざわするので、私も数人ミュートにしている記憶があります。特別、直接的に攻撃をされているわけでもないのでブロックする必要もないと考えています。ただ誰か他の方が見て私がフォローしているので良好な関係ではと誤解されて、この人なら大丈夫とお考えになるのが少し不安なぐらいです。私は勉強のために詐欺アカウントもわざフォローしていたりするのでご注意ください。ミュートを活用してタイムラインにネガティブツイートが減ったことで心が平穏となり、平和に楽しくツイートができています。

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心理に関わるトピック、最新心理傾向、SNS心理学を雑談のような話を軽いお話にしてお届けします。心理学に興味がある人、心理を使って何かに活か…

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