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好きな色でわかる人との付き合い方

色は人の感情や性格に影響を与えます。人はそれそれの性格傾向に合わせて得意の色を求め、また、特定の色を見ることで性格がゆっくりと変わります。赤、青、緑、黄色、それぞれの色を好む人には、それぞれ性格の違いがあります。相手の色の好みが分かれば、性格傾向が見え、それによってどのように仲良くなれるのか、そんなヒントも見えてきます。

書籍「色と性格の心理学」や「色と性格の心理セミナー」では、好きな色の人の性格を分析してきましたが、今回はもう少し踏み込んで、好きな色別に、相手との仲良くなる方法や人間関係での注意点について、ポーポーが日頃、気をつけていることを加えて、考えていきたいと思います。今回は特徴的な5色を選んで、その5色について話をしていきたいと思います。

(目次)
・紫が好きな人との付き合い方
・赤が好きな人との付き合い方
・青が好きな人との付き合い方
・黒が好きな人との付き合い方
・白が好きな人との付き合い方

導入動画


○紫が好きな人との付き合い方

紫は近年、好む人が増えている代表的な色です。アニメやテレビのキャラクターの影響もありますが、赤の持つ行動性と青の持つ思考性の両面を持ち、そして葛藤している人が増えているからでしょう。紫は二面性を持つ不安定な色のひとつです。行動してはいけない、でも行動したいと言った葛藤や、思考性の人が増えていく中での行動への憧れもあるかもしれません。紫は相反する性質の赤と青をから作られる色であります。

紫は変わっている人、変わっていると見られたい人にも好まれる色です。唯一無二の自己の存在感を得たいときには紫に惹かれる可能性が高まります。創作性も高い人がいるので、その作品の良さを見つけて認めてあげることが大事です。人間性も良い部分は、どんどん認めてほめてあげましょう。褒められたいと感じる一方で、自分を認められずに評価されることに疑問を持つ人もいます。具体的に良い部分を指摘することを心がけます。

紫好きは周囲から理解されないことが多く、孤独感を強く持つ人もいます。良き理解者になってあげることが大事だと思います。なかなか理解できなくとしても、理解しようという向き合うことで、きっと相手は救われます。

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