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3. 時間感覚を変える 〜B.感覚・判断に影響を与える効果〜
書籍「決定版 色彩心理図鑑」と連動してさらに色彩心理の知識を高めていくコンテンツです。今回は色と時間感覚の話です。
色には時間感覚を変える効果があります。時間の感覚も色によって変わります。赤い部屋では時間を長く感じる傾向があり、短い時間で長い時間を過ごしたという錯覚をもちます。暖色の内装があるようなレストランでは、実際
にかかった時間より長く過ごせた感覚になりやすく、結果的に店の回転率が上がり、店側も利用者も満足することができるのです。海外ではこうした色彩心理の戦略で使われているレストランもあり、暖色のカジュアルな雰囲気とあわせて店の回転率を上げる戦略が取られています。
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「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理を研究会していきます。
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