
【+8,400円】ドル円はピンポン相場!新規失業保険申請件数の強さで急騰再び…今日のトレード解説まとめ/9月19日
攻めすぎると4んでしまいそうな相場。まぁポジションフラットにして、次のトレードのタイミングをしっかり待つのが良さそうですね。
先ほど発表(19日21:30)された新規失業保険申請件数は、21.9万件と予想(23.0万件)以上に減少しており、米国の労働市場の強さを示しました。
未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、パウエルFRB議長はひたすら雇用をアピールしていましたから、こうなってくると一旦金利は上昇しそうでドル円・クロス円も底堅い値動きを続ける可能性があります。
値動きやトレードについては、ほぼほぼ上記ブログの通りなので、トレースする形にはなってしまいますが、今日のトレードなどを振り返りつつ、今後の戦略を解説していきたいと思います。
PR/みんなのFXは無料で人気チャートツールTrading Viewのプレミアム機能が使え、しかも私の書いたFX攻略レポートがもらえます!ぜひこの機会に口座開設をお願いします↓
◆米国の利下げサイクル入りで円高方向ですが…
まず、未明のFOMCで0.50%の利下げが行われ、年内にはさらに11月と12月に0.25%ずつの利下げが行われる見通しが示されたわけですから、もはや完全に利下げサイクルに入ったことになるわけです。
なので、原則的には金利差が縮小していくわけで、基本的には徐々にドル円もクロス円も円高方向に向かっていくことが予想されます。
今朝の午前中には、投機の円買いポジションが一斉に決済されて、円安に傾き、ドル円は大きく上昇しました。
とはいえ、米国が利下げですから、日本と米国の金利差は縮小することはあっても拡大することはないわけで、144.00円をつけにいっても伸びきれずやや失速。
私はそのタイミングでショートで入りました。結果的に、これは絶好のタイミングでした。↓
9月19日こんにちぱんだ🐼
— 往復びん太@FXアライ軍 (@araisanfx) September 19, 2024
流石に1回やり切ったかな?
軽くショートして、144.30円に逆指値(損切り注文)して様子見。まぁ下げる時は142円半ばぐらいまでは下げそう。
145.00円達成だと、147円ぐらいまで見えそう。
引き続き要注意なのだ。 pic.twitter.com/vtic57SB8n
エントリーから決済まで、完全先出しトレード実況をびんちゃんアカウントでやってるので、フォローよろしくお願いします➡︎@araisanfx
◆トレード結果は小勝ちの+8,400円!まずはコツコツ重ねたい
当初の利食い目標は最大でも142.50円レベルでした。
143.00円ぐらいが目標。あっさり割れなら142.50円ぐらいかな。142円割れは少し遠いと思うのだ。 https://t.co/g6WV42oanf
— 往復びん太@FXアライ軍 (@araisanfx) September 19, 2024
順調に下がったこともあり、143.333円に逆指値をして、もう損することはないので高みの見物モード。
で、142.00円は遠そうかなと思っていたところ、思った以上に順調に下げ続けたので、放置していたところ反転。
流石に142円は割れない気がするのだ🥹まぁもうちょっとだけ粘る。 pic.twitter.com/rN49rtJHym
— 往復びん太@FXアライ軍 (@araisanfx) September 19, 2024
急に切り返してきた🤮🤮🤮 pic.twitter.com/QhliaCTFcF
— 往復びん太@FXアライ軍 (@araisanfx) September 19, 2024
最終的に143.333円の逆指値にかかって、わずか+8,400円でフィニッシュとなりました。
とはいえ、9月からFXトレードに復帰して、とりあえず2連勝。小ロットでは勝ちを重ねられそうです。ロットを増やすと負けるんですけどねw
◆米経済指標が下振れないと、ドル円は下げにくい状況に
今後の展開はどうなるのかというと、繰り返しになりますが、原則的にはドル安となるため、ドル円は戻り売りではあります。一時的なドル高に対しては、売っていくという戦略になります。
もっとも、新規失業保険申請件数の強さを受けて、相場はリスクオン(選好)となっており、株高の状況が続くようだと、債券が買われにくいということを理解しておく必要があります。
これまで、米国の景気減速に対する懸念もあって、債券は先行して買われ、価格は上昇(金利は低下)してきました。
つまり、すでに債券の価格は高い状況。なのに、米国の経済指標が強く、景気減速の心配がないとしたら、高い債券を買うよりも株を買おう、となるわけです。
すると、金利が下がらないので日米の金利差は縮小しないわけで、まずまずドルが強いままで、ドル円も底堅い値動きが続く可能性があるということです。

ドル円は落ち着きどころを探り、出入りの激しい値動き。まさにピンポン相場で142.00-144.00円の間を行ったり来たり。
日経平均も円売りと米国株高で大幅高になったりと、相場全体が荒い値動きとなっています。
トレード的には1日様子を見るか、損切り浅めで戻り売りでしょうか。9月5日高値の144.30円に損切りを置きつつ、143円台後半ではショート。利益確定は142円台でしょう。
為替トレードに関しては、確実に強い通貨があれば、ドルを売りつつ、強い通貨を買うというのが一番ですが、今日のBOE(英中銀)イベントで利下げが見送られたポンドも、そこまでの強さを発揮しておらず、悩ましいところです。
明日(20日)は日銀金融政策決定会合がありますが、そこで円が強くなるかどうかに注目です。利上げ匂わせなら、しばらく円が強い通貨になりそうで、クロス円のショートなども検討されますが、果たして…。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。記事の拡散のご協力や、ブログではお得なキャンペーンをやっていますので、興味のあるサービスがあれば、ブログのバナーを活用して口座開設いただけると励みになります↓
💰9月のキャッシュバックキャンペーンまとめ!5万円を2倍にしよう👇
✅GMOクリック証券は最短即日取引開始でFXから日本株、株価指数CFDのできる総合口座として便利なので、ぜひ持っておくと良いですよ↓